教育長の日記

こんにちは。教育長の木下誠です。

教育長の写真10月から12月

3月27日(金曜日)「今年度の保育所待機児童について」

 保育所等の「待機児童ゼロを4年連続で達成」できる見込みとなりました。
 今年度は、昨年10月から国による「幼児教育の無償化」が実施されたことなどにより、新規申込者が1,138人と昨年度(1,066人)よりも大きく増えたのですが、私立の保育所を3施設新設したり、公立の認定こども園を2園開園したりすることにより、259人の受入れ定員数を増やし、国が定義する待機児童ゼロを達成することができる見込みとなりました。
 待機児童の解消は、保育所の定員確保と保育士の確保の両輪で進める必要があります。次年度以降も、私立保育所の新設や保育士の確保策を計画的に進め、待機児童の解消をはじめ、本市の幼児期にあるすべての子どもたちが等しく質の高い教育・保育を受けることができるよう環境の整備に努めてまいります。
 

3月20日(金曜日)「新型コロナウイルスに関する今後の対応」

 本日午後から「第6回伊丹市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」が開催され今後の対応について協議しました。
 焦点は、「新学期の対応」であり、学校の再開については、来週中にも示される国や県の方向も踏まえ、改めて協議することになりました。
 本日決定したことは、下記のとおりです。
 1.春季休業中の対応
  (1)小中学校の運動場を開放する
   (各学校の実態に応じ、児童、生徒を対象に)
  (2)部活動は、引き続き自粛する
 2.新学期の対応
  (1)学校の再開については、3月中に決定する
  (2)入学式、入園式は簡素化して実施する
    ・校園長の式辞、担任紹介のみとする
    ・保護者は1名までとする
  (3)4月から5月に実施される修学旅行等の宿泊を伴う行事は延期する
 地域の状況を踏まえ、このように決定しました。3月3日から臨時休業に入り、引き続き春季休業に入っていますが、規則正しい生活を心がけ、生活のリズムを崩さないようにしてください。

3月17日(火曜日)「幼稚園卒園式」

 本日、公立幼稚園の「平成31年度保育修了証書授与式」が行われました。私が参列した稲野幼稚園では、73年の歴史に幕を閉じる「閉園式」も併せて行われました。
 今年度は、新型コロナウイルス感染防止のために、来賓の参加を自粛するなど規模を縮小し、卒園児への修了証書の授与と園長のお祝いのことばのみでした。
 林園長の卒園児に向けた「ことば」に胸を打たれました。体育大会における最後まであきらめなかった「綱引き」のこと、年間を通して取り組んだ「マラソン」のことなど2年に渡る幼稚園生活をふりかえりながら、「朝のハイタッチが心に残っています。皆さんの笑顔に元気をもらいました。」と述べられました。また、小学校入学にあたっての3つの「約束」として、『1.あいさつをしましょう。』『2.ありがとう、ごめんなさいを言いましょう。』『3.笑顔を忘れないでください。』と話されました。
 最後に、担任の牧野先生の退場する卒園児への、さりげない心遣いに心を打たれました。園児も保護者も全員がマスクをつけるなど緊急事態における卒園式でしたが、とても暖かいものを感じるいい卒園式でした。
教育長挨拶
いい姿勢で話を聞くことができている園児たち
園児卒業
卒園する園児を見送る担任の先生

3月6日(金曜日)「児童くらぶ等 激励訪問」

 昨日、今日の午前中、激励を兼ねて、児童くらぶで過ごしている児童と、学校に登校している児童(以下受け入れ教室)の様子を見に、8校訪問しました。
 それぞれの児童くらぶでは、新型コロナウイルス感染拡大防止に気を配られ、マスクの着用の他に、部屋を複数に分け、一つの部屋に集まる児童の数を調整したり、机の間隔を可能な限りあけて設置したりするなど、きめの細かい配慮がなされていました。また、1日の活動内容(学習時間や外遊びの時間)が示され、子どもたちは普段と同じように元気に活動していました。指導員の方からは、「校長先生をはじめ、学校の先生方にも、空き教室の状況や、子どもたちの現状など、気にかけていただきうれしいです。」などの声を聞かせていただきました。
 受け入れ教室においても、児童くらぶと同じように感染拡大に配慮された中で、子どもたちは、できるだけ会話を控え、自らがやろうと思うことに黙々と取り組んでいました。
 学校長は、「子どもたちは、昨日1日を過ごし、生活のペースが分かったのか、様々な教材を用意してくるようになった。」と言っておられました。
児童クラブの現状について説明を受ける
児童くらぶの受け入れ状況について、お話を伺いました。
児童くらぶの様子
1教室の受け入れ人数にも気を配られていました。
受け入れ児童の様子
机の間隔を空けて自習をしていました。

3月5日(木曜日)「臨時休業中の学校の様子」

 本市では、3月3日(火曜日)から幼稚園・小中高等学校・特別支援学校が臨時休業となっています。
 このような状況の中、児童くらぶは朝から実施され、また、保護者の就労等により、家庭で過ごすことが困難な園児・児童は、幼稚園・学校で過ごしています。昨日、4日現在の状況の報告を受けました。
 自宅で過ごしている小学生の子どもは、10,457人で全体の92.3%、児童くらぶを利用している子どもは、638人で全体の5.6%(登録者数の46.7%)、となっています。この状況を見ると、いろいろとやりくりされ、多くの保護者が苦労されていることを感じました。
 また、保育所は、通常通り保育を行っているのですが、公立幼稚園は臨時休業となっているため、幼稚園の管理職を含む全教員が、保育所の支援に行くということを聞きました。大変うれしく思いました。
 有事の今こそ、お互いに力を合わせ、支えあい、子どもの不利益や担当者の負担を少しでも軽減してまいりたいと思います。私も、学校現場の様子を見て回ろうと思っています。
児童くらぶの一日の様子
児童くらぶでは予定を決めて学習に取り組んでいました。
受け入れ児童の1日の予定
受け入れ児童もスケジュール通り、自分で考えて学習に取り組んでいます。
先生方の予定
先生方も予定を組み替え、学校再開時に向けて準備を進めています。

3月2日(月曜日)「全校一斉 臨時休業」

 伊丹市は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、2月28日(金曜日)、「伊丹市感染症対策本部会議(本部長 藤原市長)を開催し、幼・小・中・高・特別支援学校を3月3日(火曜日)から3月25日(水曜日)まで、臨時休業とすることを決定しました。保育所等・児童くらぶは通常どおり開所します。
 卒業式やお別れの会、高校入試など多くの行事がある中、大きなリスクはありますが、子どもの安全・健康を第一に考え決定をしました。
 授業は中止されますが、学習は継続されます。ご家庭でも、学校からの学習課題も配布されると思いますが、子どもたちが主体的に学習に取り組めるよう、お声がけいただきたいと思います。
 今の時期は、ちょうど2か月前の中国の状態です。今がまさに正念場です。今こそ、学校・家庭・地域・行政が知恵を絞り、被害を最小限に抑えなければなりません。
 新型コロナウイルスに関する情報は、伊丹市教育委員会のホームページにて、随時お知らせしていきます。

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教育委員会

学校園における新型コロナウイルス感染症への対応(令和2年3月25日午後6時更新)

2月28日(金曜日)「第72回伊丹市立伊丹高等学校卒業式」

 本日、「第72回伊丹市立伊丹高等学校卒業証書授与式」が行われました。本年度の卒業式は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から、少し縮小した形で実施されました。
 担任の先生が呼名をしながら声を詰まらせている姿が、とても印象に残りました。
 野崎雅弘校長からは、「変化の激しい時代を生きていくために、知性とレジリエンシーを身につけてほしい」と式辞が述べられました。
 私からは、ラグビーワールドカップ日本代表チームの活躍を例に上げ、主体性がこれからの時代のキーワードになることを告辞として述べさせていただきました。
 在校生を代表し松田百花さんから、「先輩たちは、全ての活動において私たちを温かく見守り導いてくださいました。先輩たちが目標であり、あこがれでした」と送辞が述べられました。
 その後、卒業生を代表し小西祐太郎さんから「失敗もたくさんしましたが、試行錯誤を繰り返し、しっかりと準備することの大切さを学びました。今があるのは、先生や家族の支えがあったからです。」と感謝の気持ちを込めた答辞が述べられました。
 とても、厳粛な卒業式でした。このような卒業生を育てていただきました校長先生や諸先生に心から感謝します。
マスクを着用しての参加
多くの生徒がマスクを着用して参加していました
卒業証書授与
卒業証書授与
在校生代表送辞
在校生代表送辞
卒業生代表答辞
卒業生代表答辞

2月25日(火曜日)「第4回 校園長・所長会」

 今日は、午後から総合教育センターで、本年度最後の「校園長・所長会」を開催いたしました。
 最初に、今年度の「伊丹市優秀教職員表彰」を行いました。教科指導や研究活動、生徒指導、特別支援教育などにおいて、長年に渡り教師の模範となる教育実践をされた4名の先生に対し、江原教育委員(教育長職務代理者)から表彰状を授与いたしました。
 次に、花里小学校と池尻小学校から、自校の「学校業務改善」について発表していただきました。小さな工夫や整理整頓を行うことで、業務改善につながり、教員の児童生徒と向き合う時間が確保されていました。
 引き続き、中央研修に参加された荻野小学校の奥村智香子校長から「カリキュラム・マネジメント研修」について報告していただきました。
 最後に、私から「令和2年度伊丹市教育基本方針」の中から重点的に取り組むことを具体的にお話いたしました。
 この3月をもって、古谷真紀子北中学校長、難波重之荒牧中学校長、筒井信子神津こども園長がご退職されます。本市の教育の充実にご尽力いただきありがとうございました。
優秀教職員表彰
伊丹市優秀教職員表彰の様子
研修報告
奥村智香子校長による「カリキュラム・マネジメント研修」についての報告
教育長挨拶
教育長もICTを活用して挨拶を行いました

2月22日(土曜日)「いじめ防止シンポジウム」

 今日は、午後から、東リいたみホールにおいて、JKYBライフスキル教育研究会(代表 神戸大学名誉教授川畑徹朗氏)の主催による「第6回いじめ防止シンポジウム」が開催されました。
 この「シンポジウム」には、熊本県や山口県、広島県等、全国各地から大学教授や学校管理職、指導主事、養護教諭など多くの人が参加されていました。
 第1部では、神戸大学名誉教授川畑徹朗氏(本市教育委員)から「レジリエンシー(精神的回復力)形成を基礎とするJKYBいじめ防止プログラム」と題して講話がありました。
 レジリエンシーやソーシャル・サポート、ヘルスプロモーションなど、普段聞き慣れていない言葉が多く少し難しかったのですが、グループワークを交えて、楽しく学ぶことができました。
 この研修から学んだことは、「1.いじめは、未然防止が何より大切であること」「2.幼児期において『非認知能力(主体性や協調性など)』を育てることが大事であること」「3.セルフエスティームを育てることが大事であること」「4.レジリエンシーの高い子どもは、いじめの加害者にも、被害者にもなりにくい」といったことを学びました。
 第2部では、滋賀県大津市立膳所小学校長吉田聡氏から「いじめ防止におけるロールプレイングの指導法」について実践発表をしていただきました。とても、中身の濃い学びの多い会となりました。
本市教育委員の川端徹朗氏の講演
本市教育委員の川畑徹朗氏による講演
滋賀県大津市立膳所小学校長吉田聡氏の実践発表
滋賀県大津市立膳所小学校長吉田聡氏の実践発表
大盛況の会場
大盛況の会場の様子

2月21日(金曜日) 「市民総がかりで幼児教育の充実を~求む保育人材~」

 本市は、0歳児から学校へと接続していく「幼児期の教育」に力を入れており、この4月から、さくらだいこども園・わかばこども園と新たに2園の認定こども園を開園するとともに、こばと保育所を新設移転します。
 さらに、幼児教育にかかる研修・研究や子育て支援の充実に向け、幼児教育センターも開設します。また、先日もご紹介しましたが、関西学院大学と幼児教育の質の向上を図るために連携協定を結んだところです。
 これらの取組に加え、国に先駆けた「幼児教育無償化」などにより、保育所ニーズが年々増加しています。
 これらの子どもたちをすべて受け入れるためには、保育人材が必要です。資格をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ、一緒に本市の幼児教育の一翼を担っていただければうれしく思います。お近くの方にもぜひお声かけください。

募集についての詳細はこちらをご覧ください

保育士の写真

2月20日(木曜日)「関西学院大学教育学部と連携協定締結~幼児教育の質の向上を目的に~」

 昨日(2月19日)、関西学院大学西宮聖和キャンパスにおいて、関西学院大学教育学部(今津屋直子学部長)と伊丹市教育委員会(教育長)との間で、幼児教育の質の向上を目的に包括的な連携協定を結びました。
 本市では、これまで多くの大学と連携協定を結び、大学のもつ専門性を本市の教育に生かしてきました。
本市では、令和2年度から、幼児教育センターがオープンし、公立幼稚園では3歳児保育や預かり保育が始まります。また、新たに2園のこども園が開園し、こばと保育所においては新設移転をします。
 そのような大変革期において、当面は、幼児教育センターの研修会や、センターのアドバイザーの資質の向上を目的に、大学教員を派遣していただくことを考えています。
 将来的には、大学と幼児教育センターの共同研究や調査等にもご協力いただき、本市の幼児教育をさらに充実していきたいと考えています。

調印式の様子
調印式1
調印式2

2月19日(水曜日)「中学校給食 バンザイ」

 今日の朝、突然、中学校給食センターの佐藤所長、矢野主任、立岩栄養教諭が、教育長室に「うれしい話があります」と飛び込んできました。
 話を伺うと、「南中学校の一人の生徒が作成した『学校給食のまとめ』を見てもらいたくてやってきました」ということでした。
 その生徒は、ノートに、1月の毎日の献立を克明に記し、一品ごとに「さっぱりしていて食べやすかった」「とろみがあり美味しかった」など自らの感想を述べるとともに「こうしてほしい」という改善点も書いていました。
 また、「給食が好きで、とても楽しみにしている。」といったことなども綴られていました。
 今、「主体的・対話的で深い学び」が強く求められていますが、この取組は、まさに自分の興味関心のあることを主体的に深く学ぶものであり、考える力や表現力につながるものです。私も、綴られたノートをゆっくりと見せてもらったのですが、とてもうれしい気持ちになりました。
学校給食のまとめ
生徒が作成した『学校給食のまとめ』
感謝状と給食のまとめ
中学校給食センターからもお礼のお手紙を送りました

2月14日(金曜日)「兵庫県小学校特別活動部研究大会」

 今日は、午後から神津小学校において、兵庫県教育委員会指定の特別活動の研究発表会が開催されました。研究発表会には、県下各地から多くの先生方が参加されていました。
 神津小学校では、『創造的な学校をつくる特別活動』を研究主題に、3年間にわたり、子どもたちが主体的に活動できる学校づくりに取り組んでこられました。
 本日は、その実践研究の一端として、全学年において授業が公開されました。
 具体的には、学級活動において、発達段階に応じた「話し合いのテーマ」を設定し、「意見を出す→練る→決める」といった話し合いのルールを確立させ、「自分の意見を素直に出せる」「友だちの話をしっかりと聞く」などの姿勢の育成に取り組んでこられました。また、最終の合意形成においては、多数決によるのではなく、みんなが納得できる「納得解」を生み出す取組を進めてこられました。
 私は、1年生から6年生までの学級活動を参観しましたが、『大きな声で他者に分かるように発表できること』『全学年で発表者の発言を聞く姿勢ができていること』『学習の流れが全学年統一されていること』などを感じました。
 西尾校長からは、「このような取組により、コミュニケーション能力が確実に向上している」と伺いました。
公開授業の様子
公開授業の様子
全体会の様子
全体会にはたくさんの方が参加されました
西尾校長挨拶
西尾校長の挨拶

2月13日(木曜日)「教育委員会賞・ふれあい教育賞表彰式」

 今日は午後から、総合教育センターにおいて、「平成31年度教育委員会賞」並びに「ふれあい教育賞」の表彰式を行いました。
 教育委員会賞には、「第18回世界水泳選手権大会女子高飛び込み」で9位となり、東京オリンピックの出場が内定している荒井祭里さんをはじめ、自転車競技の「UCIグランフォンドワールドチャンピオンシップ」で優秀な成績を収められた前川元さんなど44人と、兵庫県中学校総合体育大会バレーボール競技大会で優勝した天王寺川中学校男子バレーボール部など10の団体が選出されました。
今年も、スポーツの分野における表彰が多かったのですが、世界レベル・全日本レベルでの活躍であり、多くの市民に「元気」と「感動」を与えていただきました。
 「ふれあい教育賞」には、長年にわたり、校内美化に努めていただいた「神津小 ガーデニング倶楽部」と花里小学校の有吉清恵さんが選出されました。
 また、優良児童・生徒顕彰(平成19年創設)においては、英検や漢検などの検定試験において、他の模範となる成果を収めた165名の児童生徒を顕彰しました。児童生徒については、後日、各学校において校長から表彰状等を授与します。
 表彰者の皆さん誠におめでとうございました。これからもがんばってください。

教育委員会賞
昭和55年創設、スポーツや芸術・文化などの分野において顕著な成績を収めた市民を表彰する制度
ふれあい教育賞
昭和60年創設、ボランティア活動などにおいて、顕著な実績を収めた市民を表彰する制度
表彰式の様子
表彰式の様子
受賞者との記念撮影
教育長、教育委員、受賞者の方々の記念撮影

2月9日(日曜日)「第17回伊丹子ども市展」

 今日は、伊丹市立中央公民館において、「第17回こども市展」の表彰式が行われました。
 今回は、5歳児から中学3年生まで、「絵画の部」に115点、「書の部」に699点、合計814点の応募がありました。
 その多くの作品の中から、部門ごとに市長賞、議長賞、教育長賞が各1名選出され、優秀賞に、絵画の部では9名、書の部(習字)では51名が選出されました。
 表彰式では、多くの保護者などが見守る中、入選者に表彰状とトロフィー、記念品などを授与しました。
 一つひとつの作品をゆっくりと鑑賞させていただくと、作品には作者の想いが込められており、絵画では、子どもの持つ純粋な心、優しい心、鋭い感性を感じました。書では、若さあふれる生き生きとした筆の線やバランスのよさに感服しました。
 子どもたちが大人になった時には、「今ある仕事の65%はなくなる」と言われていますが、芸術は、どのように時代が変わろうと、なくなることはありません。そのような時代に「必要な資質」は、作品を生み出す感性であり、優しい心などです。これからも、創作活動を通して、鋭い感性や優しい心などを磨いてください。
 入選されましたみなさん、おめでとうございました。


市長賞、議長賞、教育長賞の作品
児童生徒の作品1

児童生徒の作品2

市長賞、議長賞、教育長賞受賞者との記念撮影
記念撮影

2月5日(水曜日)「令和元年度 第4回いじめ防止等対策審議会」

 本日、午後から総合教育センターにおいて「第4回いじめ防止等対策審議会」が開催されました。
 この「審議会」は、子どものいじめに関係するあらゆる立場の人により組織され、本市の「いじめ防止対策」の中核的な役割を担っていただいています。今年度も、いじめ防止フォーラムを開催するなど、市民のいじめへの認識を大きく高めていただきました。
 今回は、冒頭、新井肇会長から、「いじめの認知件数は全国で54万人を超えるなど年々上昇している。一方、認知ゼロという学校も2割ほどある。今後は、いじめをしない子を育てるという、次の段階へ進んでいかなければならない」と挨拶されました。
 その後、事務局から、「2019年度第2回いじめアンケート調査結果等」について報告され、それを受けて各委員からは、「いじめの認知のきっかけは」「調査後、95%ものいじめが解消されているのに、毎回同じぐらい、いじめの認知件数が上がってくるのはなぜか」などの質問が出されました。
 最後に、「次年度に向けてどのようなことに取り組むのか」について審議したのですが、1.自尊感情を高める、2.家庭教育を強化する、3.映像を通して子どもに訴える、4.いじめる側の子どもへの対応を強化する、5.傍観者の意識を育てる、6.校内に防犯カメラを設置してはどうかなど、具体的な対策が提案されていました。この姿勢が、市民のいじめへの認識を高めていると思います。
会場の雰囲気
審議会の様子
意見交流
活発な意見交流が行われました

2月5日(水曜日)「学校訪問 笹原小学校」

 今日は午前中、笹原小学校を訪問しました。
 まず、2校時、4年4組で井上礼圭(あやか)教諭による「算数」の授業(変わり方の決まりを見つける)を参観いたしました。
 授業を参観して、感じたことは、「先生の声が大きく明瞭であること」「子どもたちがノートをしっかりと取っていること」「『主体的・対話的な授業』が実践されていたこと」です。授業の最初に「めあて」が示され、めあてに沿って、子どもたちが一人で考えたり、グループで話し合ったり、主体的に学習していました。
 また、井上教諭は、子どもたち一人ひとりの発言を大事にしながら授業を展開されており、その姿勢が子どもたちの自尊感情と学ぶ意欲につながっているのだと思いました。「は・か・せ」の算数、即ち、「早く、簡単に、正確に」を意識した授業にも好感が持てました。
 その後、村上校長、黒谷教頭から、自校の課題(自尊感情の向上)に全学年で取り組んでいること、体力の向上に向けて、業間休みに全学年、長縄とびに取り組んでいること、残食を減らすために、給食委員会と配膳員さんが協力して「ご飯完食キャンペーン」に取り組んでいることなどの話を伺いました。
 様々な課題に対して具体的な改善策を実施し、その成果を丁寧に検証するなど緻密な取組が行われていました。
生徒の意見を聞いている様子
授業の中で、児童の発言を取り上げます。
意見をまとめている様子
グループで各自の考えをまとめます。
給食を通しての食育の取組
給食を通して食育の取組

2月1日(土曜日)「第46回伊丹市人権・同和教育研究大会全体研修会」

 本日は、中央公民館と総合教育センターで「第46回伊丹市人権・同和教育研究大会」が開催されました。午前中は、「保育」「親子・家族関係」や「いじめ」「外国人対応」など、大きく8つのテーマで分科会が行われ、午後からは、現在、我が国における「いじめ研究」の第一人者である関西外国語大学新井肇教授を講師に全体研修会(講演会)が開催されました。
 初めの松本伊同協会長の「あいさつ」が、とても印象に残りました。松本会長は、子どもたちから「人口動向の中で、なんで、この年だけ人口が大きく落ち込んでいるの」という疑問を投げかけられ、その年が丙午(ひのえうま)の年に当たること、日本では、昔から丙午の年には子どもを産むことを避けてきたこと、科学的根拠のない日本独特のいわれであることなどを子どもたちに話したことを紹介され、部落問題もそうだが、差別は科学的根拠のない偏見によるものが多く、学校教育等で子どもたちに正しい人権感覚(認識)を育ててほしいと訴えられました。
 メインの全体研修会では、今、大きな社会問題となっている「いじめ」をテーマに、「いじめ防止にどう取り組んでいくのか」等について、国の動き等も紹介されながら、とても分かりやすくご説明いただきました。この研修会を通して、多くのことが印象に残ったのですが、その1つは、「いじめ問題」において目指すべきことは、「いじめゼロ」ではなく、「いじめ見逃しゼロ」だと言われたことです。非常に学びの多い研修会でした。
会長挨拶
松本会長挨拶
新井教授
新井肇教授による全体研修会
分科会の様子
分科会の様子

1月31日(金曜日)「桜台小学校 研究発表会」

 今日は、午後から桜台小学校において、伊丹市教育委員会指定の研究発表会が開催されました。研究発表会には、静岡、福井、鳥取、大分、北九州など全国各地から、多くの先生方が参加されていました。
 桜台小学校では、神戸大学大学院岡部恭幸教授の指導のもと、『自ら進んで学びを積み重ねていく子どもの育成』を研究テーマに、3年間に渡り、子どもたちが「わかる」「できる」を実感できる授業づくりに取り組んでこられました。
 本日は、その実践研究の一端として、全学年において授業を公開されました。
 この、すべての学年が授業を公開するという姿勢に、研究発表会のための見せる授業ではなく、平素の授業を変えたいという強い意気込みを感じました。花光校長が言われている「授業が教育活動の根幹である」という意識が全教員に浸透していると思いました。どの学年においても、子どもたちが意欲的に生き生きと学習に参加している姿、ノートをしっかりと書いている姿が印象に残りました。
 また、すべての学年において、日常的なことを題材として取り上げ、「問題解決型」の授業を展開しておられました。このような取り組みは、算数で学んだことをどう活用するのかといった「思考力・判断力・表現力等の育成」につながると思います。先生方の授業づくりへの真摯な取り組みに感謝します。
授業の様子1
タブレットを使った取組
授業の様子2
グループでの話し合い

1月17日(金曜日)「伊丹市コミュニティ・スクールフォーラム」

 午後から中央公民館大集会室において、学校運営協議会委員やCSディレクター、学校長、PTA会長、自治会長、土曜学習コーディネーターなど「コミュニティ・スクール」や「地域学校協働活動」に関わる多くの関係者が参加し、「伊丹市コミュニティ・スクールフォーラム」が開催されました。
 最初に、教育委員会の担当指導主事から、「伊丹市におけるコミュニティ・スクールの現状等について」、各学校における学校運営協議会の協議内容や、各運営協議会における工夫、校長や会長などを対象としたアンケート調査の結果などが報告されました。
 続いて、荒牧中学校と笹原小学校の2校から実践発表をいただきました。荒牧中学校学校運営協議会からは、会長の芝田一也さんから、キャリア教育の充実や食育の推進、「地域のお役に立ち隊」の活動などの成果と課題、また、苦労したことなどの発表がありました。笹原小学校学校運営協議会からは、CSディレクターの荒川勝博さんから、「小学校教員と学校運営協議会委員との交流」や、笹ポーターの活動(手芸・編み物クラブ、料理クラブ、囲碁将棋クラブ)の様子などについて報告されました。両校の「学校づくり」をめざした、主体的な取り組みに感動しました。
 次に、文部科学省総合教育政策局地域学習推進課地域学校協働活動推進室地域学校協働事業係係長の神田橋芳幸氏から、ご講話をいただきました。学校運営協議会や地域学校協働活動とは、どのようなものかを分かりやすく説明いただき、最後に「コミュニティ・スクールの目的は、学校づくり(学校運営)、地域学校協働活動の目的は、地域づくり(地域活動)であり、この両者は、車でいえばパワーウィンドウのようなもの、すなわち今や標準装備です」と言われた言葉が印象に残りました。
指導主事による説明
担当指導主事による伊丹市の現状についての報告
荒牧中学校についての報告
笹原小学校説明
荒牧中学校、笹原小学校学校運営協議会会長による取組についての説明
講師による講話
神田橋芳幸氏による講演

1月11日(土曜日)「教育トーク 天王寺川中学校区」

 今日は、午後から天王寺川中学校において、地域の人と教育長、教育委員とが「本市の教育」について語る「教育トーク」が開催されました。
 第1部では、私から、「伊丹市の学力や体力の現状」をお知らせするとともに、「『主体的・対話的で深い学び』の必要性」「自尊感情の大切さ」「『基本的生活習慣(朝食の摂取、就寝時間、スマホの使用)』の大切さ」について、参加された皆さんにも一緒に考えていただきました。
 第2部では、2つのグループに分かれて意見交換を行ったのですが、私の入ったグループでは、最初に、参加者全員から自己紹介を兼ねて、教育委員に質問したいことや、平素考えていることなどをご発言いただきました。
 そして、皆様のご意見から協議テーマを、「学校・家庭・地域の役割」としました。参加者からは、教員の仕事とボランティア活動の考え方について、「教員の働き方改革が注目されているが、保護者も地域の人も仕事がある中で、土日には子どものために活動している。地域活動を仕事と考えていたら地域行事はなくなってしまう」など意見が出されました。今後の政策を考える上で、とても有意義な意見交換ができました。
全体会の様子
全体会における教育長からの学力と体力についての説明

Aブロック
Aブロックでの話し合いの様子

Bブロックでの様子
Bブロックでの話し合いの様子

お問い合わせ先
教育委員会事務局教育総務部教育政策課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8081 ファクス072-784-8083

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