市道宮ノ前4085号線（北少路村都市景観形成道路地区）電線類の地中化工事（無電柱化工事）が完成

伊丹市では、中心市街地活性化基本計画に基づき、市道中央天津線（伊丹酒蔵通り）をはじめとする「2軸の道路」において、景観・バリアフリー・防災の観点から、電線類を地中化し、ひと中心の安全・安心・快適な歩行空間、及び自転車通行空間の創出に向けた工事を進めています。
この度、市道宮ノ前4085号線（猪名野神社前からアイフォニックホール前まで）において進めておりました電線類の地中化工事（無電柱化工事）が完了しました。

整備概要

路線名

市道宮ノ前4085号線（北少路村都市景観形成道路地区）

整備区間

猪名野神社前からアイフォニックホール前（約140メートル）

整備内容

・電線類の地中化工事に合わせて、道路（歩道、車道）の仕様を城下町を感じさせる石畳みをイメージした無彩色の舗装に統一。
・視覚障がい者誘導ブロックを整備し、伊丹市立図書館「ことば蔵」への移動方向のほか、交差点など注意すべき位置を案内。
・歩道の舗装を、雨水を地下に円滑に浸透させることができる構造（透水性舗装）に改良。
・車止め（石材）の反射材を更新。