市長室

こんにちは

伊丹市長の藤原保幸です

                                   

 

市民のみなさまへ

7月12日（金曜日）

 伊丹市では、今年度より中学校給食費を無償化するとともに、食育・給食事業の充実を図るために、有機野菜を活用した中学校給食メニューの提供に取り組んでいます。
 11日（木曜）は養父市産のピーマン70kg、豊岡市産の玉ねぎ120kg、そして但馬牛170kgを使用した「但馬牛と有機野菜の炒め物」を、12日（金曜）は養父市産のズッキーニ90kgを使用した「夏野菜のラタトゥイユ」を市内の中学校給食で約5,600食提供しました。
 また、元伊丹市在住で、現在は養父市でピーマンを育てておられる、田村和樹さんを西中学校にお迎えし、食育講話をして頂きました。熱心に講話を聴いた生徒たちからは「食について給食を通じて学ぶことができて良かった」「誇りをもって仕事をされていることや農業の魅力が伝わった」という声が聞かれ、普段は野菜が苦手な生徒たちも、皆で楽しく給食を食べていたそうです。
 一定量の有機野菜を確保することは簡単ではないのですが、今後もメニューの一部に取り入れたいと思います。ご期待ください。

 

 

 

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