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平成28年6月23日木曜日「桜台小学校訪問」

 今日は、3日連続の学校訪問となったわけですが、桜台小学校に行ってまいりました。校長・教頭の出迎えを受け、早速、1年生から6年生と特別支援学級の授業を参観させていただきました。

 1年生では、「ひらがな」が大きく掲示してあったり、2年生では、全クラス、廊下に「傘とアジサイの絵」が掲示してあったり、季節や発達段階に応じた掲示がされているなど、学校全体で教育環境にとても気を配られているように感じました。

 また、花光校長から「分かる授業」「楽しい授業」が教員の共通理解事項だと伺ったのですが、授業を見て、そのことがよく分かりました。黒板の板書や先生の説明、実物投影機やフラッシュカードの使用など様々な所に配慮を感じました。まさにユニバーサルデザインを意識した授業に取り組まれていると思いました。

 5年生では、新学習システムを活用し、「ハーフサイズの授業」が行われており、子どもたちが少人数グループで生き生きと学習していました。

 桜台小学校は、研究テーマである「主体的に学ぶ子の育成~グループ活動を効果的に活用しながら~」に沿った取り組みが着実に積み重ねられているように思いました。

 その後、校長室で、校長、教頭から学校経営等について話を伺うと、この春から新しく来られた先生方の「新しい風」とこれまでの桜台の積み上げが融合し、とてもいい雰囲気だと感謝されていました。

 子どもの授業での雰囲気がずいぶん変わってきたように思います。秋の研究発表会が楽しみです。

児童が前に出て、解説をしています!

先生の説明を熱心に聞いています!

新学習システム活用による少人数授業。意見交換が活発に!

平成28年6月22日水曜日「南小学校訪問」

 今日は、南小学校に行ってまいりました。大規模改造工事中であちこちに防音シートが張ってありましたが、校内は整然と整備されていました。

 金光校長の案内で、全学年の授業と業間休み(2校時と3校時の間の30分間)の「読み聞かせ」を見学させていただきましたが、「担任の先生や地域の人が頑張っている姿を見てください」という思いを感じ、とてもうれしかったです。

 教室に入って、まず全ての子どもに「やさしい配慮」がされていると感じました。全学年・全クラス、黒板が実にきれいに拭かれており、黒板には、月日と日直、本日の予定だけで、子どもが授業に専念できる環境が整えられていました。

 また、子どもの授業を受ける姿勢が前向きで真剣に授業に取り組んでいました。教師の説明や板書も丁寧だと思いました。ICTを使ったり、フラッシュカードを使ったり、子どもの関心を高める工夫もされていました。

 業間における「読み聞かせ」(ボランティアグル―プ 「みなみかぜ」)では、授業を終えた子どもたち(低学年の子ども多い)が、三々五々集まり、楽しそうに読書ボランティアの方のお話に耳を傾けていました。

 その後、校長室で、本日のために用意された「資料」に基づき、学校経営などを伺いましたが、南小への情熱を感じました。

先生の熱い指導(整えられた黒板の「ユニバーサルデザイン化にも注目!)

思わず、教えあいも始まります

業間休みの図書室、読み聞かせに集中する子ども達

 

平成28年6月21日火曜日「荻野小学校訪問」

 今日から、毎年恒例となっている「学校訪問」を開始しました。

 学校訪問は、私がとても大事にしている取組です。自分の目で授業の様子や子どもの状況を見たり、学校長の経営方針を直に伺ったりすることができるなど、とても有意義なものとなっています。

 今日は、荻野小学校に行ってまいりました。校長・教頭揃って出迎えを受け、校内に入ってまず感じたことは、校内が整然と整備され、学校全体が、しっとりと落ちついていることです。

 全学年の授業を見学させていただきましたが、どの学年も、子どもに先生の説明をしっかりと聞く姿勢ができている等、集中力を感じました。

 その後、校長室で、教育長訪問に向けて作成された「資料」に基づき、校長、教頭から、学校経営について、特に「知・徳・体」における課題や具体的な取組などの説明を受けました。

 私が感銘を受けたのは、昨年度の「全国学力・学習状況調査」で明らかになった課題に対して、1年間しっかりと取り組み、本年度かなり改善されている(朝食の摂取率77.9%→97.1%、自尊感情65.7%→81.0%など)ことです。

 全国学力・学習状況調査は、あくまでも学校改善のツール(道具)であり、このように自校の課題を明らかにし、学校・家庭・地域が一丸となって、知恵を絞り取り組むことが子どもの成長につながると思います。

はじめての「鍵盤ハーモニカ」。みんなドキドキ!わくわく!

集中して、定規をあてて、きっちり「書く」

顕微鏡で、植物の葉の「気孔」を見つめる「まなざし」

平成28年6月19日日曜日「第12回伊丹昆陽池ロータリークラブ杯争奪なぎなた大会」が開催されました

 今日は、伊丹市立伊丹スポーツセンター体育館で、小学校の低学年から一般の人まで多くの人が参加し、「第12回伊丹昆陽池ロータリークラブ杯争奪なぎなた大会」が開催されました。

 開会式においては、優勝杯返還及びレプリカ授与、藤原市長、中尾体育協会会長のあいさつの後、参加選手を代表して、公益財団法人修武館の飯田美幸選手が「これまで私たちを支えてくれた全ての人に感謝の心を込めて、全力で試合をすることを誓います。」と元気よく選手宣誓を行いました。

 「なぎなた」は、伊丹市には、ゆかりの深い(日本三大私設道場修武館があり、天道流薙刀術が伝承)日本古来の伝統文化です。

 また、兵庫県(伊丹市の選手が主)は、平成18年の兵庫国体では、完全優勝(演技、競技の部 個人・団体優勝)を果たしています。

 そして、今、本市の中学校では、全校で「なぎなた」を授業に取り入れ、礼儀作法や正しい姿勢、人の話を聞く姿勢などが着実に育ってきています。

 今日も、小学校4年生以下の子どもの「演技」や各年代別の「試合競技」が行われましたが、一瞬に勝負の決着がつくなど集中力に高い試合が繰り広げられました。

 「なぎなた」をとおして幼いころから、礼儀を重んじ、集中力を培うことは、将来の大きな財産になると思います。

世代を超え、背筋を伸ばした「凛」とした姿勢

「感謝の心」のこもった選手宣誓

白熱した試合

 

平成28年6月11日土曜日「伊丹市立瑞穂小学校 創立50周年記念式典」が開催されました

 「伊丹市立瑞穂小学校創立50周年記念式典」が、多くの地域の方や教職員、5・6年生の児童、歴代の校長やPTA会長などの参加のもとに盛大に開催されました。

 瑞穂小学校は、研究活動や課外活動がとても盛んな学校で、これまで、「研究活動」においては、作文教育や特別支援教育、英語教育などに取り組まれ、時代の要請に応じた子どもを育ててこられました。課外活動においては、吹奏楽部が全国大会に3度出場するなど輝かしい成果を上げてこられました。

 そして、何よりの特徴は、登下校の見守りや土曜学習、ビオトープの制作など地域による学校支援がとても盛んなことです。本日の記念式典も企画・運営を地域の方が中心になって担ってこられました。

 式典では、5年生有志による「よさこい」が披露され、第2部では、吹奏楽部やコーラスサークルの合唱などが行われました。

 夜には、「祝賀会」が開催されたのですが、これまで瑞穂小学校を支えてこられた実に多くの方が参加され、話が弾みとてもいい会でした。

 私も、いろいろな立場の方とお話をさせていただきましたが、すばらしい人材がこれだけ多くおられることを改めて実感しました。

 50周年記念式典の実行委員を務めていただきました皆様方に心から感謝申し上げます。いい節目になりました。

子ども達が式典を盛り上げます

これまで半世紀にわたって瑞穂小学校を支えてくださった方々に感謝

平成28年6月4日土曜日「第33回教育長杯軟式少年野球争奪大会」開会式が開催されました

 本日、午前9時から池尻小学校のグランドで、市内13チーム、432人の選手が集い、「第33回教育長杯軟式少年野球争奪大会」の開会式が行われました。

 私は、最近、いろいろな大会の開会式等に参加しているのですが、いつも軟式少年野球チームは、マナーや姿勢がいいなと思っていたのですが、特に今年の開会式は感動しました。

 手を肩の高さまであげ、胸を張り堂々とした入場行進、前年度優勝チームからの優勝カップ返還時のきびきびとした動き、選手宣誓、整列の姿勢など、どれをとっても、素晴らしいものでした。

 これは、ひとえに、平素からの、監督やコーチ、少年野球関係者の指導の賜物だと思います。

 選手宣誓は、池尻ラッキーズの中川陽慈選手(池尻小6年生)がおこなったのですが、彼の宣誓は、平素野球に打ち込めることのできる環境を整えてくれている監督や保護者への感謝の気持ちが込められており、野球を通して立派な人間になるといった内容のことが述べられました。

 その宣誓を聞いていた多くの保護者をはじめ学校関係者などは、心を打たれたと思います。

 スポーツマンシップと言いますが、スポーツを通して、ぜひ人間としての資質も磨いていただきたいと思います。

 監督やコーチの皆様の日ごろのご指導に心から感謝申し上げます。

優勝杯の返還 

中川陽慈選手(池尻ラッキーズ)による選手宣誓

 

平成28年6月3日金曜日「第76回阪神中学校長会研究協議会 伊丹大会」が開催されました

 今日は、午後から、阪神6市1町の中学校長約70名が伊丹シティホテルに会し、「第76回阪神中学校長会研究協議会」が開催されました。

 この研究協議会は、戦後まもない昭和23年に西宮市の浜脇中学校で第1回大会を開催して以来、68年間に渡って実施されてきました。当初は年に2回開催していたのですが、昭和38年の23回大会以降は、年1回の開催となりました。

 開会式では、兵庫県中学校長会長川島隆司様や兵庫県教育委員会阪神教育事務所長山本武司様などが、国の教育改革の動きや、新学習指導要領の目玉である「アクティブ・ラーニング」や「カリキュラム・マネジメント」などを紹介されながら、祝辞を述べられました。

 私からは、開催市を代表して、伊丹のまちや歴史を紹介しながら歓迎のご挨拶を申し上げました。

 この研究協議会では、その時代を担われた校長先生方が、その時々の教育課題をテーマに研究を積み重ねてきました。私も7年前にこの会の会長をしていたのですが、当時は公立高校入試が総合選抜制度から複数志願制度への移行期にあり、「阪神は1つ」を合言葉に、阪神全市町の校長が連携し、取り組んだことを懐かしく思い出しました。

兵庫県中学校長会 川島隆司会長の挨拶 

開催市を代表して挨拶

平成28年5月28日土曜日「兵庫県退職公務員連盟伊丹支部総会」ならびに「幼児教育のあり方を考える市民講座」が開催されました

 今日は、午前中、伊丹市の教員を退職された先生方75名が伊丹市立産業情報センターに一堂に会し、「兵庫県退職公務員連盟伊丹支部総会」が開催されました。

 参加された方の最高齢は、何と97歳(前田昇二先生)で、そのお元気でかくしゃくとされている姿に驚かされました。

 私からは、平素の伊丹の教育へのご支援(土曜学習など)に対するお礼を申し上げ、教育改革の流れや「伊丹の教育の現状」についてお話をさせていただきました。私の話に真剣にメモを取られている姿にとても感動しました。いつまでも学び続けるという教師魂のようなものを見た気がしました。

 会の終わりには有志による「オカリナ」の澄んだ演奏を聞かせていただきましたが心が洗われる気がしました。

 

 午後からは、ことば蔵(伊丹市立図書館)で、「幼児教育のあり方を考える市民講座」が開催されました。

 社会状況の変化等から公立幼稚園の園児数が大きく減少する中、公立幼稚園のあるべき姿を考えるために、行政説明のあと、幼児のおられる保護者や地域の方など約30名が4つのグループに分かれて、「期待すること」「心配だなと感じること」「課題をクリアするための工夫」などについて話し合いました。

 参加された市民の方々からは、預かり保育や3年保育などの要望や、統廃合をした場合に配慮することなどとても参考になる意見を多くいただきました。

グループワークでは、活発な意見が熱く交わされました

最後に、各グループワークで出された意見の発表を行います

平成28年5月26日木曜日「中国佛山市学生代表団伊丹市訪問」

 今、中国の佛山市から、10名の学生団が伊丹市に来られています。

 伊丹市と佛山市は1985年から友好都市関係にあり、毎年3月には本市の中学生が佛山市を訪問させていただき、5月には佛山市からの訪問団を受け入れています。今年で18回目を迎え、これまでに200名ほどが交流をしました。

 今年は、5月24日に伊丹市に来られたのですが、これまで、稲野小学校や荒牧中学校の児童生徒と交流をしたり、また、これまでに伊丹市から派遣した子どもたちとカレーパーティーをしたりして交流を深めてきました。

 そして、今日、佛山市教育局副局長 楊漢波(ヨウ・カンハ)団長らと歓迎夕食会を持ちました。

 夕食会では、学力やいじめ、不登校などの教育問題や学校の様子、将来の夢などさまざまなことを話し合うことができ、とても刺激を受けました。

 また、その会で、佛山市の生徒たちは、サックスの独奏をしてくれたり、全員でダンスなども披露してくれました。

 中国の生徒から感じることは、とても勤勉で、将来の目標をしっかりと持っていると思いました。ある子は、AKB48にあこがれ、ダンサーになりたいと言っていました。

市役所玄関で大歓迎

歓迎夕食会での歓談

佛山市の生徒達がダンスを披露してくれました

平成28年5月20日金曜日「第68回全国都市教育長協議会」

 5月19日木曜日、20日金曜日の2日間に渡って、「徳島市あわぎんホール」において、全国800市の教育長が一堂に会し「第68回全国都市教育長協議会定期総会並びに研究大会」が開催されました。

 会の冒頭、全員で今回の熊本地震で亡くなられた方のご冥福を祈り黙祷をささげました。

 文部科学省大臣官房審議官、徳島県知事などから祝辞をいただいた後、大臣官房審議官 藤原章夫氏から、「教員定数」や「次世代の学校・地域創生プラン」、「教育課程の改善」などさまざまな教育行政改革の今後の方向性について、約1時間半に渡って説明を受けました。

 午後からは、分科会が行われました。私は「学校教育部会」に入ったのですが、テーマが、「チーム学校」であり、文部科学省初等中等教育企画課企画官から、「チーム学校」を導入する背景や課題解決のための体制整備等について説明を受け、とても参考になりました。具体的には、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、部活動指導員などの専門スタッフの拡充などを考えているということですが、部活動指導員については、予算や人材の確保がとても大変であることから、具体的な対応について質問をさせていただきました。

 そして、最後のアトラクション「阿波おどり」には、とても感動しました。清楚で華やかな「女踊り」、たくましくユーモラスな「男踊り」などが次から次へと繰り広げられ、テンポとリズムに酔いしびれました。さすがリオのカーニバルと並び称せられる世界的な踊りであると思いました。学びの多い2日間でした。

文部科学省大臣官房審議官 藤原 章夫 氏からの説明がありました

400年の歴史を持ち、世界にもその名を知られる「阿波おどり」

平成28年5月16日月曜日「中学校体育連盟総会」

 今日、午後から、総合教育センターにおいて、市内の中学校運動部顧問約160名が一堂に会し、「中学校体育連盟総会」が開催されました。

 冒頭、伊丹市中体連会長小林邦雄校長からは、「部活動は教育活動の一環であり教育効果が大変高いものである。部活動を取り巻く状況は厳しいものがあるが、子どもたちの夢を実現するために近畿・全国をめざして頑張ってほしい」と挨拶がありました。

 伊丹市では、従来から部活動がとても盛んで、毎年、阪神、県、近畿、全国へと駒を進めるチームや個人があり、昨年度は、荒牧中学校の荒井祭さんがみごと水泳高飛び込みで全国優勝の快挙を成し遂げてくれました。

 私からは、部活動を、より教育効果の高いものにするために、3つのお願いをしました。1つは、技術指導に加えて、人間としての教育(礼儀、思いやり、感謝の心)をすること、2つめには、選手の安全管理に万全を期すこと、3つめには、体罰を絶対に起こさないことを話しました。

 市教委としましては、教科指導ではなかなか学ぶことのできない「チャレンジ精神」や「忍耐力」などを培うことのできる部活動をできる限り支援してまいります。

中学校体育連盟 小林会長のあいさつ

用意した席が足りないほどの参加者でした

各競技ごとに分かれての協議

 

平成28年5月9日月曜日「中学校教科代表者会」

 今日、午後から、年度当初の恒例行事となっている「中学校教科代表者会」が、総合教育センターで行われました。

 全8中学校の校長、全教科の教科代表者、教科担当指導主事など約130名が一堂に会し、今年度のそれぞれの教科における活動方針や研究テーマ、活動内容などを協議しました。

 年度当初に、計画を立て、1年間の見通しを持った取組を進めていくことはとても大事なことです。

 教科研究は、学校の教育活動の中でも最も中心となるもので、特に、1時間1時間の「授業」を充実していくことが大切です。

 教科指導と生徒指導は学校教育の両輪ですが、生徒指導の原点は、授業において、わかる授業を創造し、わかる喜びを与えるなど一人ひとりの子どもを大切にすることにあると思います。

 今、学校はとても落ち着いていますが、ますます「授業」を充実させてまいりたいと考えています。

蘆原会長によるあいさつ

授業の大切さについてお話しました

各中学校の教科代表者等が一堂に会しました

 

平成28年3月30日水曜日『体育大会における組体操についての見解』

 今後の「体育大会における組体操」の在り方については、多くの市民の方から様々なご意見を頂いております。

 組体操による達成感や連帯感などの「教育的効果」とケガ防止といった「安全管理」の調和を図ることが大事であると考えています。

 ケガ防止等「安全管理」が、第一優先であることには、間違いはありませんが、ケガ防止に知恵を絞り、スポーツの楽しさや体育大会の高揚感を児童生徒に体感させてやることも、とても大事なことであると考えています。

 文部科学省(スポーツ庁)や県教育委員会は、「教育委員会や校長の判断に任せる」といった見解が示されましたので、校長会やPTA連合会からの意見を聞く中で、4月中の教育委員会において協議し、その方向性を決定してまいります。

 方針が決定次第、「教育長の部屋」等を通じて、お知らせします。

   

                                                         平成28年3月30日 教育長 木下 誠

 

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