弾道ミサイル落下時の行動等について

更新日:2023年02月28日

弾道ミサイルは、発射からきわめて短時間で着弾します。
弾道ミサイルが発射され、日本に落下する可能性がある場合は、注意が必要な地域の方に対して国から緊急情報が流れますので、直ちに適切な避難行動をとっていただきますようお願いします。

市民の皆様への緊急情報の通知方法

ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、注意が必要な地域の方に、国がJアラート(全国瞬時警報システム)を活用して、次の手段により緊急情報をお知らせします。

【メッセージの内容】
次の順に、注意が必要な地域の方にメッセージが届きます。

  1. ミサイル発射情報・避難の呼びかけ
  2. 直ちに避難することの呼びかけ
  3. 落下場所等についての情報と避難継続の通知(日本の領土・領海に落下した場合のみ)

全国瞬時警報システム(Jアラート)の概要、アラーム音、メッセージについては、総務省消防庁のホームページで案内しています。 

また詳しくは、最下部の関連リンク欄にある内閣官房国民保護ポータルサイト(外部リンク)もご参照ください。

緊急情報が流れた場合の避難行動

緊急情報が流れたら、直ちに次の避難行動を取ってください。

【屋外にいる場合】

  • 近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物)の中又は地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難する。
  • 近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。

【屋内にいる場合】

  • すぐに避難できるところに頑丈な建物や地下があれば直ちにそちらに避難する。それができなければ、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

 

スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用について

携帯電話・スマートフォンがエリアメール・緊急速報メールを受信できるかどうかの確認手順と、受信できない(又はできるか分からない)場合の対策については、下記の資料をご確認ください。

関連リンク

この記事に関する
お問い合わせ先

総務部危機管理室
〒664-8503伊丹市千僧1-1伊丹市防災センター(伊丹市役所東館)
電話番号072-784-8166 ファクス072-784-8172