母子健康手帳の交付について
伊丹市では、妊娠期から切れ目のない子育て支援を行うため、利用者支援事業(子ども家庭センター型・妊婦等包括相談支援事業型)を実施しています。
その取り組みの一つとして、市民の皆様が安心して妊娠・出産・育児期を過ごせるように、保健師・助産師・看護師が、妊婦さん一人ひとりとお会いして母子健康手帳を交付し、各種制度の説明をします。また、妊娠・子育てについての相談などもお受けしております。安心して、赤ちゃんを迎えられるようにサポートをします。
母子健康手帳は、妊娠中や出産後のお母さんと子どもの健康を記録する大切な手帳です。
子宮内に胎児心拍が確認できましたら、保健センターで母子健康手帳の交付を受けましょう。
注意)心拍確認前の母子手帳交付はできません。
来所が困難な方は、妊娠届出と妊婦健康診査費助成券の郵送による申請受付を行っています。
母子健康手帳交付時に、併せて妊婦健康診査助成券も発行します。
母子手帳交付時に妊婦給付認定申請(妊婦支援給付金申請)を行っていただきます。
可能であれば、来所での届出をご検討ください。本人の来所・郵送申請いずれも難しい場合は、事前にお問い合わせください。
対象者
伊丹市に住民票があり、医師または助産師の診察の結果、子宮内で胎児心拍の確認ができた方。
注意)胎児心拍確認前の母子手帳交付はできません。
交付申請時期
子宮内に胎児心拍が確認できましたら、速やかに届出をしてください。
交付場所・交付時間
いたみ総合保健センター1階
平日午前9時~午後5時30分
交付時に必要なもの
平成28年1月より、母子手帳交付時に、個人番号(マイナンバー)の記載が必要となりました。
令和7年4月1日より来所時に妊婦給付認定申請を行っていただきます。
妊婦ご本人の来所が必要です
マイナンバーが確認できる書類 |
マイナンバーカード(個人番号カード) または 個人番号が記載されている住民票の写し 注意)マイナンバーカードをお持ちの場合は、下記本人確認種類は不要です。 |
本人確認のできる書類 <1>のもの1点 もしくは <2>のもの2点 |
1.公的機関発行の顔写真付のもの(運転免許証・在留カード・パスポートなど) 2.顔写真がついていないもの(資格確認書・国民年金手帳・年金証書など) |
妊婦給付認定申請に必要な書類 |
銀行口座が確認できるもの(キャッシュカード・通帳) 注意)インターネット口座の場合は金融機関名・支店名・口座番号・口座名義人がわかるものを印刷してお持ちください。 |
マイナンバー通知カードの廃止について
既に発行された最新の氏名や住所が記載されている通知カードは、マイナンバーを証明する書類として引き続き使用することができます。
マイナンバー通知カード廃止後に氏名や住所に変更があった場合、お持ちの通知カードはマイナンバーを証明する書類として使用することができなくなります。
マイナンバーを証明する書類が必要な場合は、マイナンバーカードまたはマイナンバーが記載された住民票の写しまたは記載事項証明書を取得してください。
お知らせ
事前に、伊丹市スマート申請システムを用いて、一部申請をすることができます。
伊丹市スマート申請システム
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部保健医療推進室母子保健課
〒664-0898伊丹市千僧1-1-1(いたみ総合保健センター1階)
電話番号072-784-8034 ファクス072-784-3281
更新日:2025年04月01日