大気汚染の状況
伊丹市では、市内の大気汚染の状況を常時監視しています。
一般環境については、市役所本庁で測定しています。
大気汚染の状況(年平均値の推移)
測定物質 | 測定局 |
2019年度 |
2020年度 |
2021年度 |
2022年度 |
2023年度 |
---|---|---|---|---|---|---|
二酸化硫黄 SO2(ppm) |
市役所 | - | - | - | (0.001) | 0.001 |
緑ヶ丘自排局 | 0.002 | 0.001 | 0.001 | - | ‐ | |
浮遊粒子状物質 SPM(mg/m3) |
市役所 | 0.015 | 0.013 | (0.013) | 0.014 | 0.013 |
緑ヶ丘自排局 |
0.016 | 0.018 | 0.018 | (0.019) | ‐ | |
二酸化窒素 NO2(ppm) |
市役所 | 0.004 | 0.003 | 0.005 | 0.009 | 0.010 |
緑ヶ丘自排局 |
0.021 | 0.019 | 0.018 | (0.016) | ‐ | |
光化学オキシダント Ox(ppm) |
市役所 | 0.032 | 0.034 | 0.030 | 0.031 | 0.031 |
一酸化炭素 CO(ppm) |
緑ヶ丘自排局 |
0.4 |
0.4 |
0.4 | (0.3) | ‐ |
微小粒子状物質 PM2.5(μg/m3) |
市役所 | 8.6 | 8.5 | 7.5 | 6.5 | 6.0 |
緑ヶ丘自排局 |
11.8 | 11.4 | 10.6 |
(10.5) |
‐ |
※( )は、有効測定時間数(6,000時間/年)に達していない局の値を示す。
※緑ヶ丘自排局は2022年度中に廃止しました。
(参考) 大気汚染に係る環境基準
物質 | 環境上の条件(設定年月日等) |
---|---|
二酸化硫黄 (SO2) |
1時間値の1日平均値が0.04ppm以下であり、かつ、1時間値が0.1ppm以下であること。(S48年5月16日告示) |
浮遊粒子状物質 (SPM) |
1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下であり、かつ、1時間値が0.20mg/m3以下であること。(S48年5月8日告示) |
二酸化窒素 (NO2) |
1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること。(S53年7月11日告示) |
光化学オキシダント (OX) |
1時間値が0.06ppm以下であること 。(S48年5月8日告示) |
一酸化炭素 (CO) |
1時間値の1日平均値が10ppm 以下であり、かつ、1時間値の8時間平均値が20ppm 以下であること。(S48年5月8日告示) |
微小粒子状物質 (PM2.5) |
1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること。(H21年9月9日告示) |
(二酸化硫黄) 主に重油等の燃焼により発生。
(浮遊粒子状物質) 粒径が10マイクロメートル以下の粒子状物質。
(二酸化窒素) 物の高温燃焼などにより発生。
(光化学オキシダント) 窒素酸化物などが光化学反応を起こし生じる酸化性物質。光化学スモッグの原因物質。
(一酸化炭素) 主に物の不完全燃焼により発生。
(微小粒子状物質) 粒径が2.5マイクロメートル以下の粒子状物質。
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部グリーン戦略室
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所3階)
電話番号072-784-8054 ファクス072-784-8136
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更新日:2024年08月21日