大気汚染の状況

更新日:2025年08月28日

伊丹市では、市内の大気汚染の状況を常時監視しています。

一般環境については、市役所本庁で測定しています。

大気汚染の状況(年平均値の推移)

大気汚染の状況(年平均値の推移)
測定物質 測定局

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度 2024年度
二酸化硫黄
SO2(ppm)
市役所  -  - (0.001) 0.001 0.001
緑ヶ丘自排局 0.001 0.001  -
浮遊粒子状物質
SPM(mg/m3)
市役所 0.013 (0.013) 0.014 0.013 0.012

緑ヶ丘自排局

0.018 0.018 (0.019) -
二酸化窒素
NO2(ppm)
市役所 0.003 0.005 0.009 0.010 0.008

緑ヶ丘自排局

0.019 0.018 (0.016) -
光化学オキシダント
Ox(ppm)
市役所 0.034 0.030 0.031 0.031 0.034
一酸化炭素
CO(ppm)

緑ヶ丘自排局

0.4

0.4 (0.3) -

微小粒子状物質

PM2.5(μg/m3)

市役所 8.5 7.5 6.5 6.0 8.0

緑ヶ丘自排局

11.4 10.6

(10.5)

-

※( )は、有効測定時間数(6,000時間/年)に達していない局の値を示す。

※緑ヶ丘自排局は2022年度中に廃止しました。

(参考) 大気汚染に係る環境基準

(参考) 大気汚染に係る環境基準
物質 環境上の条件(設定年月日等)
二酸化硫黄
(SO2
1時間値の1日平均値が0.04ppm以下であり、かつ、1時間値が0.1ppm以下であること。(S48年5月16日告示)
浮遊粒子状物質
(SPM)
1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下であり、かつ、1時間値が0.20mg/m3以下であること。(S48年5月8日告示)
二酸化窒素
(NO2
1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること。(S53年7月11日告示)
光化学オキシダント
(OX)
1時間値が0.06ppm以下であること 。(S48年5月8日告示)
一酸化炭素
(CO)
1時間値の1日平均値が10ppm 以下であり、かつ、1時間値の8時間平均値が20ppm 以下であること。(S48年5月8日告示)

微小粒子状物質

(PM2.5)

1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること。(H21年9月9日告示)

(二酸化硫黄) 主に重油等の燃焼により発生。

(浮遊粒子状物質) 粒径が10マイクロメートル以下の粒子状物質。

(二酸化窒素) 物の高温燃焼などにより発生。

(光化学オキシダント) 窒素酸化物などが光化学反応を起こし生じる酸化性物質。光化学スモッグの原因物質。

(一酸化炭素) 主に物の不完全燃焼により発生。

(微小粒子状物質) 粒径が2.5マイクロメートル以下の粒子状物質。

 

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部グリーン戦略室
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8054 ファクス072-784-8136

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