食育について
毎月19日は食育の日です。
「食育」とは、毎日の生活の中で、一緒に買い物や調理をしたり食事や食に関する話をしたりすることで、食に対する考え方や知識、家庭の味などを伝えることを基本としています。
例えば、
「食事をしながら味の感想を伝え合った」
「今日は何食べたい?と献立を決める会話をした」
「好き嫌いをしないほうが良い理由を教えた」
「皿の並べ方や箸の持ち方について教わった」
「減塩の工夫を教えあった」
「これはどこで採れた野菜か、など産地について話した」
「旬の食材を献立に取り入れた」
「主食・主菜・副菜をそろえるメリットを話した」
「子どもと野菜の名前あてゲームをした」
「トマトが実っているね、など通りすがりに見た菜園の様子を会話にした」
「残食を少なくするよう声をかけた」
「災害に備えて備蓄食の買い出しを一緒にした」
などなど・・・
食育を意識しなくても、すでにできていることがあるかもしれません。
こんなことでもいいんだ!と気づいた点があれば、ぜひ「食育」を実践してみてください。
伊丹市食育推進スローガン「ありがとう いただきます」

伊丹市は「ありがとう いただきます」をスローガンに、食育を推進しています。
食事ができること、食事を作ってくれた人、食べ物の命などに「ありがとう」と
気持ちを込めて食べることは、食についての様々なことを知るきっかけになります。
一緒に作ろう、ほっこりごはん
食べるとホッとする、あたたかい気持ちになる、そんなレシピをご紹介します。
協力:伊丹いずみ会
伊丹市東野産のさつま芋「紅はるか」を使って、栗きんとんほか合わせて三種類のきんとんを作ります。芋あんを、電子レンジで簡単に作るレシピです。
伊丹市産の「小松菜」を使って、鶏肉で巻いたボリュームある八幡巻きを作ります。
おせち料理だけでなく、ちょっとしたパーティなどにもおすすめです。
◆伊丹の食材でおせち料理~紅白包みなますとイタリアンなます~(動画)
伊丹市産の「かぶ」と「大根」を使って、おめでたい紅白なますを作ります。
千切りするだけではなく、かぶの使い方に工夫を凝らした形です。
この記事に関する
お問い合わせ先
健康福祉部保健医療推進室健康政策課(健診・健康づくり担当)
〒664-0898伊丹市千僧1-1-1(いたみ総合保健センター1階)
電話072-784-8080 ファクス072-784-3281
更新日:2023年03月17日