令和5年度活動報告
アマモの植生保全活動
活動日
2023年12月2日(土曜)
活動内容
伊丹市民と伊丹市職員20名で、阪南市とセブンイレブン記念財団が共同で行っている「阪南セブンの海の森活動」に参加しました。
イベント当日は、様々な市民団体、企業、学生等の合計189名が参加し、「海岸清掃」、「アマモの種まき」を実施しました。
「海岸清掃」では、回収した漂着ゴミの量が約280kgになりました。
「アマモの種まき」では、アマモの種子を紙粘土につけて、成長を願いながら海に向かって投げ入れました。

アマモの種子を紙粘土を付ける
アマモの種子が付いた紙粘土を海へ投げ入れる
イベント参加者の声
・アマモの種まきを通してCO2の環境問題に取り組め、いろんな市・団体と協力していることを知ることができた。
・アマモの保全活動(粘土を投げる時が楽しかった)、プラごみ、ビニールごみの多さ、風の強さ、海草が陸の植物より効率よく(25倍)CO2を吸収することを知り、日本各地でされている里海の再生や保全の大切さが理解できた。
・いろんな団体のたくさんの方々と同じ目標のイベントに参加できて、初めてのアマモに触れて感激しました。参加者に若い世代、若い家族、子どもたちが半分以上参加されていたのは、とても頼もしく思えた。とてもいいことだと思う。
カーボンオフセット実績
令和5年度の本活動による移動
・バス移動:139キロメートル(伊丹市役所~阪南市内 往復) など
移動によるCO2排出量:0.0930 t-CO2
カーボンオフセット量:0.1 t-CO2
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部グリーン戦略室
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所3階)
電話番号072-784-8054 ファクス072-784-8136
更新日:2025年04月23日