新型コロナウイルスについて
新型コロナウイルス感染症とは
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV2)による感染症です。令和2年1月30日にWHOにより国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)が宣言されましたが、令和5年5月4日に解除されました。
日本でも令和5年5月8日に5類感染症に移行しました。ウイルスが変異するので、流行を繰り返しています。
5類感染症とは
季節性インフルエンザ感染症などと同等の扱いで、幅広い医療機関による自律的な通常の対応となります。感染症対策についても、各個人の主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねる形となります。
主な症状
発熱、咳、鼻水、咽頭痛、倦怠感、頭痛、関節痛、筋肉痛、嗅覚・味覚異常、下痢等。
医療機関の受診方法について
発熱等の症状がある場合は、受診する前に地域の医療機関に電話でご相談ください。
過度な受診控えは、病状悪化のリスクを高めます。持病を持っている方は、まずは、かかりつけ医等に相談しましょう。
受診の際の留意点
受診の際には、マスクを着用し、医療機関の指示に従ってください。
かかりつけ医がない方へ
新型コロナウイルス感染症は、令和6年4月以降、通常の医療提供体制に移行し、広く一般的な医療機関において診療に対応する体制となりました。まずは地域の医療機関にご相談下さい。
感染症対策
新型コロナウイルス感染症は、例年、冬にかけて感染者が増加する傾向が見られます。
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症の予防には、「手洗い」 「マスクの着用を含む咳(せき)エチケット」 「換気」などが有効です。
特に高齢者や基礎疾患のある方が感染すると、重症化するリスクが高まります。高齢の方と会ったり、通院や大人数で集まったりするときは、マスクの着用を含めた感染対策へのご協力をお願いします。
感染状況について
新型コロナウイルス感染症の感染者発生状況については、以下を参照してください。
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部保健医療推進室健康政策課
〒664-0898伊丹市千僧1-1-1(いたみ総合保健センター1階)
電話番号072-784-8080 ファクス072-784-3281
更新日:2025年06月18日