新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言が、兵庫県に令和3年1月14日から2月7日までを対象期間として発令されましたが、市の健診・検診については、感染の拡大防止策を講じた上で実施しています。受診する際は、必ずマスクを着用してください。(一部、実施していない実施医療機関もあります。受診前に医療機関にご確認の上、受診してください。)
また、令和2年度の肝炎ウイルス検査の無料クーポン券もご利用いただけます(有効期限:令和3年2月27日)。
なお、発熱や咳などの症状がある場合は受診を控え、体調の良いときに受診してください。
B型・C型肝炎ウイルスの感染を早期に発見し、早期治療へつながることを目的に、下記対象者に対して、伊丹市が実施する肝炎ウイルス検査費用が無料となるクーポン券を送付しています。
令和2年(2020年)4月20日時点で伊丹市内に住民登録しており、これまでにB型およびC型肝炎ウイルス検査の両方を受けたことがなく、肝炎の治療中でない次の生年月日の方。
いずれも4月1日現在の年齢です。
クーポン券の配布について、対象者からの申込みは必要ありません。
(R2年4月1日時点) |
生年月日 |
40歳 |
昭和54年(1979年)4月2日~昭和55年(1980年)4月1日 |
45歳 |
昭和49年(1974年)4月2日~昭和50年(1975年)4月1日 |
50歳 |
昭和44年(1969年)4月2日~昭和45年(1970年)4月1日 |
55歳 |
昭和39年(1964年)4月2日~昭和40年(1965年)4月1日 |
60歳 |
昭和34年(1959年)4月2日~昭和35年(1960年)4月1日 |
令和2年(2020年)6月上旬頃
令和3年(2021年)2月27日まで
注意:対象者で令和2年(2020年)4月1日以降からクーポン券が到着するまでに、市が実施する肝炎ウイルス検査を受診した人は自己負担金の還付ができます。(人間ドックや保険診療などは該当しません)。詳細は下記にお問い合わせください。
質問1.どうして対象者の年齢を制限しているのですか?目的はなんですか?
回答1.この事業は、国の肝炎対策に基づいて特定の年齢の方に対して受診促進策として実施するものですので、ご理解ください。
質問2.クーポン券は届きましたが、現在肝炎の治療中です。クーポン券を使用して伊丹市肝炎ウイルス検査は受診できますか?
回答2.伊丹市の肝炎ウイルス検査はB型肝炎とC型肝炎の両方の検査になります。どちらか一方の肝炎の治療中で、もう一方の肝炎ウイルス検査を受診したことがなく、また治療中でもない方は、受診していただけます。
質問3.クーポン券の交付対象でなくても、肝炎ウイルス検査を受診したい場合はどうしたらよいですか?
回答3.職場(家族検診を含む)で検査を受ける機会のある方は、職場検診、家族検診で受診してください。
職場等で検査を受ける機会のない伊丹市民の方は、伊丹市内の実施医療機関等で実施している肝炎ウイルス検査を受けることができます。
*これまでにB型およびC型肝炎ウイルス検査の両方を受けたことがなく、肝炎の治療中でない40歳以上の市民の方が対象となります。
質問4.クーポン券は誰でも使えるのですか?
回答4.本人以外は使えません。クーポン券には、氏名、生年月日、住所等が記載されており、本人のみ使用できます。また医療機関の窓口で、保険証等による確認をします。
質問5.来年度(令和3年度(2021年度))以降もこの事業を実施するのですか?
回答5.国の事業であるため、現在のところ未定となっています。