御願塚史跡保存会と昆陽寺文化財を守る会

更新日:2021年05月25日

御願塚史跡保存会

史跡・御願塚古墳の保存および関係文化財の保護,またそれらに関する史実の研究と知識の普及をはかり,市民文化の向上に役立てることを目的として,昭和42年に発足しました。会員は御願塚・稲野町・南町自治会および周辺の各自治会が特別会員となり,趣旨に賛同する個人も加えると,現在約800名となっています。

平成10~13年には御願塚古墳の修復事業(兵庫県・伊丹市補助)を行いました。毎月第1日曜日に古墳を清掃するほか,維持管理の参考とするため毎年各地の古墳を見学しています。

清掃の様子

御願塚古墳の清掃

伊丹市昆陽寺文化財を守る会

昆陽寺には,兵庫県指定文化財の山門・観音堂,そして広目天・多聞天立像など多くの文化財があります。昆陽寺文化財を守る会はこれらの文化財を保存・継承するために結成されました。

研修会・講演会を開催するほか,防犯灯の設置や夜間パトロール,また文化財防火デーに合わせた昆陽寺での消防訓練など,歴史・文化遺産を次代に引き継ぐ活動を続けています。

昆陽寺での防火訓練

昆陽寺での防火訓練

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お問い合わせ先

都市活力部まち資源室文化振興課(文化財担当)
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8090 ファクス072-784-8048

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