マイナンバーカード電子証明書暗証番号の再設定について
概要
マイナンバーカードに設定された暗証番号を忘れた場合、または規定の回数の入力ミスによりロックされてしまった場合は、暗証番号の再設定が必要です。
市役所市民課(B20番マイナンバーカード受付)までご本人様がお越しください。マイナンバーカードの手続きは事前予約制です。ご予約方法の詳細については下記のリンクからご確認ください。
マイナンバーカード事前予約制について
種別 |
文字種別および桁数 |
用途 |
ロックされるまでの回数 |
---|---|---|---|
1.署名用電子証明書の暗証番号 |
半角英数字6桁~16桁 (英字は大文字) |
e-Tax等の電子申請等で利用します。 「作成・送信した電子文書が、利用者が作成した真正なものであり、利用者が送信したものであること」を証明するものです。 |
5回 |
2.利用者証明用電子証明書の暗証番号 |
数字4桁 | 証明書コンビニ交付サービスやマイキーID設定、マイナポータルへのログインで利用します。「ログインした者が、利用者本人であること」を証明することができます。 | 3回 |
3.住民基本台帳用の暗証番号 |
数字4桁 |
転入・転居時のカード更新手続きなどで利用します。 |
3回 |
4.券面事項入力補助用の暗証番号 | 数字4桁 |
個人番号や基本4情報を確認し、テキストデータとして利用するための暗証番号です。 |
3回
|
※1,2については、電子証明書の搭載を希望した方のみ暗証番号を設定しています。
※2,3,4については共通の暗証番号を設定することができます。
※ロックされるまでの回数は通算され、日付が変わってもリセットされません。
再設定の手続きについて
必要なもの
本人が申請を行う場合
マイナンバーカード
法定代理人による申請の場合
申請者本人のマイナンバーカード
法定代理人であることを確認できる書類(戸籍謄本、登記事項証明書など)
※ただし、同一世帯もしくは市内に本籍があり、親子関係が確認できる場合は、戸籍謄本は不要です。
法定代理人の本人確認書類
※15歳未満のお子様は法定代理人と同行してください。本人様が来庁できない場合は、下記の任意代理人の手続きと同様の手続きが必要です。
任意代理人が手続きする場合
任意代理人による申請の場合は、手続きが即日で完了しませんのでご注意ください。まず、代理人からの申請を受付後、市役所から申請者宛に照会書兼回答書を転送不要で郵送します。再度、代理人がその照会書兼回答書(申請者本人が必要事項を記載し封したもの)と必要書類をお持ちいただければ手続きが完了します。
●申請時(来庁1回目)
申請者のマイナンバーカード
代理人の本人確認書類(顔写真添付の本人確認書類に限る。例:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
●2回目来庁時
申請者のマイナンバーカード
市役所から送付された照会書兼回答書(申請者本人が必要事項を記載し、封したもの)
代理人の本人確認書類(顔写真添付の本人確認書類に限る。例:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
1回目来庁時に記入した申請書の原本
受付窓口
市役所市民課B20番マイナンバーカード窓口
【注意】
支所・分室ではマイナンバーカード関連のお手続きはできません。
受付時間
月曜日から金曜日(祝休日・年末年始を除く)の開庁時間内(9時から17時30分まで)
平日に手続きが難しい場合は休日開庁をご利用ください。
実施日時は下記のリンクからご確認ください。
署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書の暗証番号の初期化・再設定がコンビニ等で可能です
令和4年2月から署名用電子証明書の暗証番号(半角英数字6桁以上16桁以内/英字は大文字)の再設定が、令和6年7月から利用者証明用電子証明書の暗証番号の再設定がコンビニ等のキオスク端末(マルチコピー機)でできるようになりました。なお、住民基本台帳用、券面事項入力補助用の暗証番号については、コンビニ等のキオスク端末での再設定はできません。従来どおり窓口でのお手続きをお願いいたします。
手続きを行うにあたっての注意点
- 署名用電子証明書の暗証番号を初期化・再設定するためには利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字の4桁)がわかることが必要です。
- 利用者証明用電子証明書の暗証番号を初期化・再設定するためには署名用電子証明書の暗証番号(半角英数字6桁以上16桁以内/英字は大文字)がわかることが必要です。
- 署名用電子証明書の暗証番号及び利用者証明用電子証明書の暗証番号のどちらもわからない場合は、コンビニ等のキオスク端末(マルチコピー機)での初期化・再設定はできません。従来どおり窓口でのお手続きをお願いします。
- 手続きにはコンビニ等のキオスク端末(マルチコピー機)の操作だけでは完結できません。手続きにはコンビニ等のキオスク端末(マルチコピー機)の操作の他、スマホの操作が必要となります。
- 電子証明書暗証番号の初期化・再設定をしている店舗は、公的個人認証サービスポータルサイト「コンビニでキオスク端末を使う」ページをご覧ください。 なお、初期化・再設定できる暗証番号は「対応サービス」欄でご確認ください。
手続きの手順
署名用電子証明書の暗証番号の再設定
- 対応のスマートフォンに専用のアプリをダウンロードします。
- アプリを起動し、マイナンバーカードの券面情報を撮影します。
- マイナンバーカードをスマホにかざしてICチップを読み取ります。このとき、利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)を入力します。
- ICチップ内に格納されている写真とスマホで撮影した顔の映像を照合し、本人確認を行います。
- 上記手続き完了後24時間以内に、コンビニ等のキオスク端末(マルチコピー機)にマイナンバーカードをかざし、利用者証明用電子証明書の暗証番号を入力します。
- 新しい署名用電子証明書の暗証番号を再設定します。
利用者証明用電子証明書の暗証番号
- 対応のスマートフォンに専用のアプリをダウンロードします。
- アプリを起動し、マイナンバーカードをスマホにかざしてICチップを読み取ります。このとき、署名用電子証明書の暗証番号(英数字6~16桁)を入力し、本人確認を行います。
- 上記手続き完了後24時間以内に、一部コンビニやイオンリテール等のキオスク端末(マルチコピー機)にマイナンバーカードをかざし、署名用電子証明書の暗証番号(英数字6~16桁)を入力します。
- 新しい利用者証明用暗証番号を再設定します。
◎詳細は下記リンクでご確認ください。
「マイナンバーカードのパスワードをコンビニ等で初期化・再設定(外部リンク)」
マイナンバーカードの暗証番号の変更について
現在の暗証番号がお分かりであれば、マイナポータルまたは利用者クライアントソフトを用いて、スマートフォンやご自宅のパソコンで暗証番号を変更することが可能です。詳細は、下記のリンクをご確認ください。
※暗証番号を誤って入力しロックがかかった場合は、市役所にて暗証番号の再設定の手続きが必要です。
更新日:2024年05月10日