溶レン菌感染症
手洗い・うがいで予防を
「溶レン菌感染症」は、発熱やのどの痛み等の症状があらわれます。乳幼児では咽頭炎、年長児や成人では扁桃炎が現れ、発赤毒素に免疫のない人は猩紅熱といわれる全身症状があらわれます。気管支炎を起こすことも多く、発疹を伴うこともあり、リウマチ熱や急性糸球体腎炎などの二次疾患を起こすこともあります。
原因となる「A群溶血性レンサ球菌」は、ありふれた菌ですが、まれに喉の粘膜や手足などの傷口から血中に入ることで、いわゆる「人食いバクテリア症」を発症することがあります。高熱や手足などに赤みを伴った激しい痛みと腫れ、筋肉が壊死するなど、症状が急激に悪化しますので、早めに医療機関の受診を。手洗い、うがい、マスク着用などで感染予防を心掛けましょう。
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更新日:2026年06月16日