毎月22日は「禁煙の日」
スワンスワンで禁煙を!
(一社)禁煙推進学術ネットワークは、「スワンスワン(吸わん吸わん)で禁煙を!」をスローガンに、毎月22日を「禁煙の日」としています。
同日は、喫煙の害や禁煙の重要性に関する知識を普及・啓発、受動喫煙防止のための社会的な禁煙推進を活性化させることなどを目的として制定され、本市でも推奨しています。
喫煙は、がん、循環器疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、歯周疾患、妊娠中の合併症、その他さまざまな病気の原因となっています。
禁煙の日公式サイト|一般社団法人 禁煙推進学術ネットワーク(外部リンク)
受動喫煙に注意
たばこなどによる煙に含まれるさまざまな有害物質は、喫煙者が肺に直接吸い込む主流煙よりも、吸っていないときにたばこから立ち昇る副流煙に多く含まれ、副流煙と喫煙者が吐き出す煙を喫煙者の周りにいる人が吸い込むことにより受動喫煙が起こります。
喫煙は依存症です
禁煙できないのは、ニコチン依存症(身体的依存と心理的依存)という薬物依存があるからです。喫煙を開始する年齢が低いほどニコチン依存症になりやすいことが分かっています。
また、日本では加熱式たばこが急速に普及しています。加熱式たばこは、紙巻きたばこと比べて健康被害が少ないという期待から使い始める人が多くいますが、現時点で健康被害のリスクが低くなるという科学的な根拠はありません。紙巻きたばこと加熱式たばこ、両方やめてこそ禁煙です。
禁煙するには?
禁煙は、自力で行うこともできますが、より効果的に楽に禁煙するために次のような治療法があります。
- 禁煙補助薬(医療機関で処方・薬局で購入)
- 医療機関の禁煙外来(保険適用。条件あり)
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部保健医療推進室健康政策課(健診・健康づくり担当)
〒664-0898伊丹市千僧1-1-1(いたみ総合保健センター1階)
電話072-784-8080 ファクス072-784-3281
更新日:2025年11月19日