ご存知ですか?早期発見が大切な「弱視」
視力の発達は6歳までの期間限定!早期発見・早期治療を!
弱視は、眼鏡などでピントを合わせても視力が十分でない状態です。
視力は、生後1か月から発達しはじめ6~8歳ごろに完了すると言われます。
弱視の治療は、種類や発生した時期によって違いますが、屈折異常がある場合は眼鏡等で焦点を合わせ、視力の発達を促すことが大切です。
治療を早く開始するほど弱視治療に対する反応が良く、遅くなるほど悪くなります。子どもの視力が発達する時期は限られており、一定の年齢を過ぎると治療をしても効果が出なくなってしまいます。
市は、3歳児健診の際に、視力検査のご案内をしております。
また、屈折異常を発見できる検査を3歳児健診にて実施しております。ぜひ、3歳児健診にお越しください。
お子さまの目や視力について、ご心配なことがある場合には、お近くの眼科医療機関や保健センターにご相談ください。
子どもの視力と弱視について (PDFファイル: 270.3KB)
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部保健医療推進室母子保健課
〒664-0898伊丹市千僧1-1-1(いたみ総合保健センター1階)
電話番号072-784-8034 ファクス072-784-3281
更新日:2024年04月01日