伊丹市の公共施設の現状について

更新日:2024年03月12日

1. 建物延床面積(2023年4月1日現在)

令和5(2023)年4月1日現在、本市が保有する公共施設(建築物)の延床面積は61.4万平米で、市民一人あたり3.13平米となっています(2023年4月1日現在の推計人口196,356人)。学校教育施設が40.2%(24.6万平米)、次いで住宅施設(市営住宅)が18.4%(11.3万平米)となっており、この2つで全体の約59%を占めています。
 

建物延床面積の内訳

2. 建物延床面積(推移)

平成22(2010)年度以降の施設分類別建物延床面積の推移は、図2-1、図2-2に示すとおりです。

延床面積の推移

数値資料(PDFファイル:42.7KB)

建物延床面積の変遷(PDFファイル:145.5KB)

3. 築年数

築年数別の延床面積の割合は図3に示すとおりです。築30年以上の建物が70%、20~30年の建物が16%、20年未満の建物が14%となっています。市役所庁舎・保健センターの建替えにより、築30年以上の建物割合が減少(昨年度は74%)し、築20年未満の建物が増加(昨年度は10%)しています。
用途別にみると、築年数が30年以上の建物が60%以上を示す用途は、集会施設、学校教育施設、スポーツ・レクリエーション施設および公営企業施設となっています。
整備年代別にみると、1970~80年(昭和40年代~50年代)の高度経済成長期にかけてと、1996年(平成8年)以降の震災復興事業の実施時期において、集中的に整備されています。特に高度経済成長期においては、学校教育施設や住宅施設が多く整備されています。
 

築年数別の建物延床面積

建築年別建物延床面積

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