「ひょうごフィールドパビリオン」SDGs体験型地域プログラム
2025 年「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催される大阪・関西万博は、兵庫の取り組みを国内外に伝える大きな機会と捉え、地域の「活動の現場そのもの(フィールド)」を地域の人々が主体となって発信し、多くの人を誘い、見て、学び、体験していただく「ひょうごフィールドパピリオン」を全県で展開します。
また、ひょうごフィールドパビリオンの展開にあたって、SDGsを推進し、地域や社会の諸課題の解決に向けて、各地域で特色ある資源を生かした体験型・周遊滞在型プログラム、またはその素材となり得るプログラム(SDGs体験型地域プログラム)に本市も認定されました。
(認定プログラム) 「清酒発祥の地 伊丹」を五感で体感
江戸時代初期に、当時の「濁り酒」から「澄み酒」が伊丹で新たに生みだされました。伊丹で生まれた「澄み酒」は麹米と掛け米に精白米を惜しみなく使ったことから「伊丹諸白」と呼ばれ、江戸で大変人気を博しました。伊丹市では、酒蔵など日本酒に関する文化財・関連施設が数多く点在しており、歴史や文化等を学び、日本酒に合う料理の紹介や試食を行うなど、マリアージュ体験を通じて「清酒発祥の地 伊丹」を五感で楽しむことができます。
◆市内酒造会社の日本酒が試飲できるJR伊丹駅併設の「市立観光物産ギャラリー」
◆歴史的な風情が残る現存する日本最古の酒蔵「旧岡田家住宅・酒蔵」
◆築250年以上の酒蔵を改装したレストラン・展示施設である「白雪ブルワリービレッジ長寿蔵」 など
ひょうごフィールドパビリオン専用WEBサイト(外部サイト)
更新日:2025年02月19日