地域脱炭素化事業に関する連携協定を締結

更新日:2025年06月30日

協定書を持つ阪急電鉄常務取締役、中田市長、JR西日本理事

伊丹市は「地域脱炭素推進コンソーシアム 関西まちWe'll」(注1)と再生可能エネルギーの普及促進、公共交通の利用促進など、地域の脱炭素に貢献する取り組みを連携・推進することを目的とした協定を令和7年6月30日に締結しました。


​(注1) 地域脱炭素推進コンソーシアム 関西まちWe'll

鉄道事業者など公共交通機関の事業者が参画し、地域の脱炭素化を環境にやさしい公共交通という特長を活かして、沿線自治体と連携しながら推進・貢献していく共同事業体。関西をさらに住み心地のよいウェルビーイングな地域にするために、「私たちが取り組んでいく(“We'll”)」という意志をもって持続可能な脱炭素社会の実現を目指す。

協定の概要

協定名称

伊丹市と地域脱炭素推進コンソーシアム 関西まちWe’llとの地域脱炭素化事業に関する連携協定

協定締結先

地域脱炭素推進コンソーシアム 関西まちWe’ll

  • 阪急電鉄株式会社(代表会社)
  • 西日本旅客鉄道株式会社(代表会社)

協定締結日

令和7年6月30日(月曜日)

連携内容

  1. 地域における再生可能エネルギーの導入促進に関する事業
  2. 地域の脱炭素推進を目的とした公共交通の利用促進に関する事業
  3. その他地域の脱炭素化に資する事業

具体的な取り組み

再生可能エネルギーの導入促進等を目的とした具体的な取り組みとして、本年9月から太陽光発電設備を保有する市内業者に参画いただき、設備導入により削減した温室効果ガスを環境価値として創出するJ-クレジット制度(注2)を活用した、連携プロジェクトを開始する予定です。

(注2) J-クレジット制度
企業や自治体などが省エネ・再生可能エネルギー設備の導入や植林などで削減・吸収した温室効果ガスを、クレジットとして国が認証する制度

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部グリーン戦略室
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所3階)
電話番号072-784-8054 ファクス072-784-8136