市役所本庁舎等の3施設で再エネ100%電力を導入!!
◆ 事業内容
本市は令和3年(2021年)9月より、市役所本庁舎・上下水道局庁舎・千僧浄水場の3施設にて使用するすべての電力を再エネ100%電力に切り替えます。本事業は、市役所本庁舎としては兵庫県下初※、浄水場(給水人口5万人以上に限る。)としては全国初※の事例となります。 ※本市調べによる
【再生可能エネルギー電力(再エネ電力)とは・・・】
太陽光、風力、地熱、水力、バイオマスなど、常に自然界に存在するエネルギーを利用し、発電した電力を言います。一般的な火力発電と異なり、発電時に温室効果ガスを排出しない地球にやさしい電力です。
※ 左から、市役所本庁舎、上下水道局庁舎、千僧浄水場
◆ 導入電力量 約800万kWh(2020年度実績)
◆ 事業効果
再エネ100%電力に切り替えることで、電力使用に伴い排出される温室効果ガスを実質ゼロとすることができます。これにより、年間約2,550トンの温室効果ガスを削減することができ、これは本市の公共施設から排出される温室効果ガスの約10%に相当します。
温室効果ガス削減量(年間) 約2,550トン(2020年度実績より算出)
・スギ人工林(40年生)約290haが1年間に吸収するCO2量相当
・一般家庭約937戸から1年間に排出されるCO2量相当
プレスリリース(PDFファイル:766.4KB) 広報いたみ9月1日号(PDFファイル:2MB)
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部グリーン戦略室
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所3階)
電話番号072-784-8054 ファクス072-784-8136
更新日:2021年09月01日