2026年度第61回伊丹市展入賞・入選作品
洋画・日本画の部

(洋画・日本画の部)塚本文子審査員
まず最初に、今年の作品は昨年より魅力的な作品が多かったです。様々なタイプの出品があり、鑑賞者も楽しめる展示会となっています。
これからも色々な表現にトライしていただき、絵を楽しんでいただきたいと思います。そして、元気な新人の作品が来年はもっと増えることを期待します。
写真の部

(写真の部)松村勲審査員
甲乙つけがたい作品でした。審査は非常に難しかったです。ゆっくり拝見させてもらえば、次から次へと良い作品が出てきました。
写真というのは、写実と写意というのがあります。写実というのは、見た通り写す写真です。自分の技術はあまり入っていません。写意というのは、どこが気に入って切ったのか、それをできるだけ明確にしているのが写意です。今日の写真は審査員を困らせる写意的な写真が多くて良かったです。
書の部
※「伊丹賞」の該当はありませんでした。
(書の部)谷野成子審査員
昨年より出品点数が大幅に減少しましたが、各ジャンルからの出品があり、すっきりした展示になりました。書は文字を素に創作しましたが、決して読むものではありません。書はその造形と線から生まれる構築性や流動性、力強さやさわやかさ、緩やかさや激しさ等を感じとる芸術です。しかし、作品の中での誤字・脱字は許されません。
書を学び表現することは一朝一夕にはいきません。日頃の勉強の積み重ねが大切です。美しいものを常に観たり触れたりして感性を養うことが、作品を観る人にも作る人にも大切なことです。
来年も線を鍛え、墨色、余白、潤渇等に工夫を加え、たくさんの作品を期待します。
デザイン・立体造形・工芸の部

(デザイン・立体造形・工芸の部)江尻幹子審査員
出品数が少なくなっており残念ですが、立体造形・工芸など質の高い作品もありました。受賞された作品はそれぞれ力作でした。アイデアを練って、オリジナリティあふれる作品を期待します。高校生・大学生の出品にも期待します。
| 洋画・日本画 | 写真 | 書 | デザイン・立体造形・工芸 | 合計 | |
| 出品点数 | 54 | 113 | 16 | 15 | 198 |
| 入選点数 | 44 | 80 | 12 | 11 | 147 |
更新日:2026年10月13日