市街地再開発事業
市街地再開発事業
都市の中心商店街や駅前をはじめとする中心市街地内の木造家屋が密集して防災上危険な地区や、駅前広場等の公共施設の整備の遅れている地区の再整備を行うことによって、活力あふれる豊かなまちづくりを推進する事業です。
伊丹市では、JR伊丹駅前地区と宮ノ前地区でこの事業を行いました。
市街地再開発事業の特徴・効果
- 地域の新しい活力拠点の形成
- 駅前広場等の公共施設や駐車場の整備
- 良質な都市型住宅の供給と住環境の整備
- 市民交流やにぎわいの創出に寄与する公益施設等の整備
- 個性豊かなまちの顔づくり
- 安全で安心できるまちづくり
- 地域経済への多大な波及効果
- 総合的な都市の成長力の増進
事業のしくみ
- 敷地等を共同化し高度利用することによって、多くの床や公共施設用地を生み出します。
- 従前権利者の権利は、原則として等価で新しい再開発ビルの床(「権利床」と呼んでいます。)に置き換えられます。
- 事業費には、国や地方公共団体からの補助金と、高度利用によって新たに生み出された床(「保留床」と呼んでいます。)の処分金収入をあてます。
- 事業の施行に伴う土地等の資産の譲渡、権利の変換、保留床の取得等については、所得税、法人税、固定資産税等の課税の特例が設けられています。
この記事に関する
お問い合わせ先
都市活力部都市整備室都市計画課(都市計画グループ)
〒664-8503 伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8067 ファクス072-784-8048
更新日:2021年04月22日