市立伊丹ミュージアムについて

市立伊丹ミュージアム外観
お知らせ
・「鳴く虫と郷町」を開催します
詳しくは「鳴く虫と郷町」公式サイトをご覧ください
→鳴く虫と郷町 (nakumushi.com)
・郷町〇店(ごうちょうまるてん)は随時開催
市立伊丹ミュージアムに保存されている町家(旧石橋家住宅)のカウンターで美味しいものや素敵なものをご紹介しています。
→郷町〇店
・伊丹の歴史を時代ごとにそれにまつわる資料や写真を紹介する冊子「市立伊丹ミュージアム 伊丹市の歴史」を作製しました(17 頁フルカラー1冊 200 円)。
詳しくは、下記参照。
・エフエムいたみ(79.4MHz)4月から新番組「I/Mインフォメーション」がスタート!
2023年4月第2~5週の月曜~金曜午前10時50分、午後3時50分(10分間)、「伊丹の、私の、みんなのミュージアム」として親しまれることを目指し「I/M(アイム)」という略称をもつ市立伊丹ミュージアムの魅力を発信します。
番組では、I/M(アイム)の担当者が企画展や作品についての解説や見所、イベントの魅力などを直接お話ししています。ぜひ、お聴きください。
・ANA公式YouTubeチャンネルにて紹介されました(YoutubeチャンネルBLUESKYNEWS)
ANA客室乗務員が、ANA公式YouTubeチャンネルにて伊丹市の「自然」「文化」「食」の観光スポットを紹介する中、「市立伊丹ミュージアム」も紹介しています。ぜひご覧ください。
・市立伊丹ミュージアムの名誉館長について
主な展覧会のご案内
有料の観覧料について
*兵庫県内の小中学生はココロンカード提示で無料
*市内在住の60歳以上割引あり(60~64歳は平日のみ)
「柿衞文庫ゆかりの俳人 稲畑汀子と宇多喜代子 女性の時代の俳句」展

会期:令和5年9月8日(金曜)~10月22日(日曜)
会場:展示室1・2
観覧料:一般 800(700)円、大高生 600(550)円、中小生 450(350)円
※( )内は20名以上の団体料金
内容:「ホトトギス」を拠点に伝統俳句を主導した稲畑汀子と伊丹大使で現代俳句協会の名誉顧問である宇多喜代子の俳句と生涯を資料でたどります。
【記念講演会】
対談「柿衞文庫ゆかりの俳人 稲畑汀子と宇多喜代子 女性の時代の俳句」
日時:令和5年9月10日(日曜)14:00~15:30
会場:1階講座室
登壇者:稲畑廣太郎先生(「ホトトギス」主宰)、宇多喜代子先生(「草樹」会員代表、現代俳句協会特別顧問)
聴講料(当日観覧券付)一般2,000円 大高生・柿衞文庫友の会会員1,500円
定員:100名(申込制・先着順)
申し込み:8月16日(水曜)10:00よりお電話:072-772-5959にて受付
【その他】関連講座、シンポジウムについては市立伊丹ミュージアムHP参照(https://itami-im.jp/)
モダンガールのたしなみとよそおい

クラブ化粧品 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館蔵(AN.5381-01)
会期:2023年9月8日(金曜)〜10月22日(日曜)月曜日休館
会場:展示室3
観覧料:一般300(250)円、大高生200(150)円、中小生150(100)円
内容:大正時代、女性の社会進出にともない、バスガールやタイピストなどの「職業婦人」や、先端のファッションに身を包んだ「モダンガール」が生まれました。
この展示では大正時代の女性の姿を雑誌や広告、生活用品などを通して紹介します。
【関連事業】講演会「都市の「モダン」文化と広告のうつりかわり」 9月9日(土曜)10:00~ 電話受付開始(072-772-5959) |
コーナー展示 明治少女、遊びのすすめ

小供風俗「十六むさし」当館蔵
会期:2023年9月8日(金曜)〜10月22日(日曜)月曜日休館
会場:展示室5
観覧料:無料
内容:※「モダンガールのたしなみとよそおい」の関連展示
明治時代の少女たちの遊びを、宮川春汀(1873-1914)が描いた『小供風俗』を通して紹介します。
【関連事業】レトロなおもちゃであそぼう
日時:9月24日(日曜)13:00~
場所:旧石橋家住宅1階 旧岡田家酒蔵
参加料:無料
内容:伊丹博物館友の会と一緒にけん玉・おりがみ・お手玉・おはじきで遊びます。
いたみの学び舎―橋本香坡と明倫堂 展

捕縛直前に香坡が描いた観音菩薩像(矢野信隆氏蔵)
会期:2023年9月8日(金曜)〜10月22日(日曜)月曜日休館
会場:展示室5
観覧料:無料
内容:儒学者・橋本香坡(1809生)は、朱子学者・篠崎小竹の勧めで伊丹に建てられた郷学・明倫堂の初代教頭に就任し、退職するまでの20年弱、伊丹で文化人たちと交流があった。
本展では、香坡より小西家に宛てた書簡を紐解きながら、幕末期の伊丹における町人の学びの姿や蔵書家・文化人としての一面、学者への支援などのリアルな実態に迫ります。
【関連事業】講演会「橋本香坡と小西家の蔵書」
日時:10月21日(土曜)14:00~
場所:市立伊丹ミュージアム 1階 講座室
参加料:200円
定員:50名
講師:石橋知之(伊丹市文化振興課史料調査担当)
9月9日(土曜)10:00~ 電話受付開始(072-772-5959)
第18回伊丹工芸クラブ会員展 2023伊丹クラフトフェア

会期:9月8日(金曜)〜9月17日(日曜)
会場:展示室6
観覧料:無料
内容:プロの工芸作家やクラフト愛好者まで、ものづくりを愛する人々が集まった「伊丹工芸クラブ」の展覧会です。陶芸・染織・ジュエリー・絵画・版画などさまざまな分野の作品が勢ぞろい!「鳴く虫と郷町」コラボ企画「鳴く虫とクラフトコーナー」や、ものづくり体験ワークショップもあります。
ワークショップについては、伊丹ミュージアムHP(2023伊丹クラフトフェア)へ
モノ語る工芸~ことばとかたち
会期:2023年9月23日(土曜・祝日)〜10月22日(日曜)月曜日休館
会場:展示室6
観覧料:無料
内容:"かたち"のない"ことば"で表された物語を、"ことば"のない"かたち"で表現します。工芸作家76名が自ら選んだ物語をテーマに作品を制作しました。
陶・ジュエリー・漆・ガラス・木工・テキスタイルなど、さまざまな素材と技法で綴られた“ことばなき物語”をお楽しみください。


講座・イベント情報について
市立伊丹ミュージアムのホームページ(外部リンク)をご覧ください。Twitter、Instagramでも随時、情報発信しています。
歴史展示(常設展)

展示室4(歴史展示)
伊丹市域の歴史、縄文時代から現代までの変遷を紹介しています。展示室中央には「縄文~古墳時代」「古代・中世」「近世」「近現代」の映像コンテツをご用意。
会場: 展示室4
観覧料:無料
「市立伊丹ミュージアム 伊丹市の歴史」(2023年3月31日発行)

「市立伊丹ミュージアム 伊丹市の歴史」の内容一部
2022年 4 月にオープンした市立伊丹ミュージアムに設置された歴史展示では、旧伊丹市立博物館が目指した「地域に根ざした博物館」を受け継ぎ、伊丹市域の通史をわかりやすく解説し、展示しています。このたび、伊丹の歴史を時代ごとにそれにまつわる資料や写真を紹介する冊子を作製しました( 17 頁フルカラー1冊 200 円)。
お買い求め、問い合わせは、市立伊丹ミュージアム電話 072 772 5959へ。
地域研究いたみ・史料集について
伊丹市立博物館は、令和4年3月末日をもって閉館し、市立伊丹ミュージアムに機能移転しました。地域研究いたみ及び史料集刊行等の修史事業は引き続き行ってまいります。
修史事業について、また刊行物の情報についてはこちらをご覧ください。
おうちでミュージアム
自宅で、テーマ展や企画展を学芸員が紹介する動画や、子どもたちが楽しみながら学べるコンテンツを提供しています。
下記のリンク先からお楽しみください。
伊丹郷町クラフトショップ

伊丹郷町クラフトショップ店内
県指定文化財の旧石橋家住宅1階にある伊丹郷町クラフトショップでは、全国で活躍中の工芸作家約100名のクラフト作品を展示販売しています。
伊丹国際クラフト展入賞・入選者など工芸センターゆかりの作家のつくる作品を普段の暮らしに、贈り物にどうですか。陶芸やガラスのカップや花器、漆の酒器、染織のストール、ジュエリーなどのクラフト作品のほか、展覧会図録や柿衞文庫のグッズも取り扱っています。
江戸時代から商店として利用されてきた建物で、ゆっくりと店内をお楽しみください。
伊丹国際クラフト展など一部図録はオンラインショップでも取り扱っています。
施設情報
所在地:郵便番号664-0895 伊丹市宮ノ前2丁目5-20
電話番号 :072-772-5959
ファクス:072-772-5558
ホームページ:(外部リンク)https://itami-im.jp/
開館時間 :午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
観覧料:展覧会により異なります。詳しくは、市立伊丹ミュージアムホームページ(外部リンク)をご覧ください。
アクセス
郵便番号664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前 2-5-20
電話番号 072-772-5959 ファクス 072-772-5558
【電車でお越しの方】
○阪急で
阪急伊丹駅下車、北出口または東出口より北東へ徒歩約9分
○JRで
JR伊丹駅下車、北西へ徒歩約6分
【車でお越しの方】
専用駐車場はありません。
お近くの伊丹市立宮ノ前地区地下駐車場または近隣の駐車場をご利用ください。
伊丹市立宮ノ前地区地下駐車場(電話072-779-3003)
(駐車台数326台 料金:150円/30分 最寄り出口Cゾーン)
【飛行機でお越しの方】
大阪国際空港(伊丹空港)から
○市バスで
伊丹市営バス25系統で宮ノ前下車、南東へ徒歩約3分
この記事に関する
お問い合わせ先
都市活力部まち資源室文化振興課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8043 電話番号072-784-8090(文化財)
ファクス072-784-8048
更新日:2023年08月29日