契約内容をよく比較して!光回線の乗り換え

更新日:2021年03月31日

2018年(平成30年)12月15日号の広報伊丹に掲載

事例

一週間前、突然A社から電話があり、
「大手通信会社Bを利用している方に案内している。現在、光回線サービス利用料を月額7千円程度、お支払いであれば、今より千円ほど安くなる」
と勧められ、申し込んだ。
昨日、A社から書類が届き、今の支払い額を確認すると、ほとんど変わらないことに気づいた。
今のままで良いと思うのでキャンセルできないだろうか。
(50歳代女性)

助言

光回線サービスの契約は、法律による「初期契約解除制度」を利用できます。書面で解約を申し出るようにと助言しました。

「初期契約解除制度」とは、契約書面を受け取った日を初日として、8日目までに書面で通知すれば、中途解約料を支払うことなく契約を解除できる制度です。
ただし、利用したサービスの料金、工事費、事務手数料は必要になる場合があります。

事例は、NTT西日本から光回線を借り受けた事業者(光コラボレーション事業者)が提供する光回線サービス(コラボ光)です。
多くの光コラボレーション事業者が、さまざまな料金プランや独自のサービスを提供しています。
消費者は自由に契約先を選べる一方で、トラブルも多く発生しています。

コラボ光への乗り換え注意点


契約先がNTT西日本ではなくなります

消費者本人がNTT西日本から取得した「転用承諾番号」を光コラボレーション事業者に伝えるだけで、契約先は変更になります。

必ず安くなるわけではありません

個別の契約内容によっては、高くなったり契約内容が変わったりすることも考えられます。
契約前に現在の契約内容と支払い額を、月々の利用明細と契約書面などをもとに確認し、乗り換えたらどうなるか比較、検討しましょう。

プロバイダーが変わることもあります

光回線とプロバイダーがセットで契約になる場合があります。
乗り換え前のプロバイダーを解約する際、費用が発生したり、メールアドレスが変更になったりします。
有料で引き続き、同じメールアドレスを使用できる場合もあります。

通信契約は複雑です。十分に理解できない間は契約せず、慎重に対応しましょう

光回線の乗り換えを勧誘される女性のイラスト

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