ダンボールコンポストについて
ダンボールコンポストに使用する土壌改良材について
伊丹市では、公園や街路樹などの剪定枝をチップ化(細かく破砕)して、堆肥(土壌改良材)化しています。
ダンボールコンポスト体験の募集内容
家庭から出る生ごみの減量のため,屋内で手軽にできるダンボール箱を利用した
生ごみ堆肥づくりに挑戦してみませんか?
ダンボールコンポストとは、ダンボール箱を利用した生ごみ処理容器で、ダンボール箱に土壌改良材を入れ、好気性(酸素を必要とする)微生物の力によって生ごみを分解し、堆肥を作るものです。
ダンボールは通気性がよく、生ごみの水分を逃がしたり、発酵に必要な空気を通すのに適しています。
申し込み期間
第1回 令和7年6月2日から令和7年6月11日・・・終了しています。
第2回 令和7年11月4日から令和7年11月12日
対象者
- 市内在住・在勤・在学の方
- 土壌改良材2袋(計約4キログラム)と米ぬか1袋(約1キログラム)などの材料を市役所まで受け取りに来ることができる方
- 体験後のアンケートにご回答いただける方
定員
先着50名
申込み方法
- 電子申請での申込み(令和7年11月4日より)
伊丹市オンライン申請ポータルから申込みはこちら - 電話での申込み
電話番号(072-781-5371) - 窓口での申込み
本庁舎4階の生活環境課までお越しください。

ダンボールコンポストの作り方・使い方
用意するもの
- 土壌改良材
- 米ぬか(生ごみの堆肥化を促進します)
- ダンボール箱(みかん箱ぐらいの大きさ)
- ダンボール板(箱の底を2重にし、補強します)
- ダンボール箱を載せる台(底の通気を良くします)
- 通気性の良い布(古着のTシャツなど、箱のふたに使用します)
- スコップ等(混ぜるのに使います)
- ガムテープ(箱を補強したり組み立てに使用します)
作り方
- ダンボール箱の底に、ダンボール板をひき、底を強化します。
- 箱のすき間や底をガムテープで補強し、上のふたになっている4枚を立ててガムテープで固定し、深い箱にします。
- 箱を台の上に置き、「土壌改良材」と「米ぬか」を入れ、よく混ぜます。(土壌改良材と米ぬかの比率は4対1程度が適当です。)
使い方
1日500グラムを目安とした生ごみ(野菜くず)を入れて、毎日下から良くかき混ぜます。
コバエなどの侵入・発生を防止するため、通気性の良い布をかぶせ、ふたをします。
生ごみ投入期間が3か月程度経過したら、1か月程度熟成させます。10日程度はかき混ぜる作業を続けてください。
箱の中の生ごみがなくなり、乾燥した状態になれば、堆肥の完成です。

ダンボールコンポストの作り方 (PDFファイル: 275.8KB)
ダンボールコンポストQ&A (PDFファイル: 1.8MB)
この記事に関するお問い合わせ先
市民自治部まちづくり室生活環境課
〒664-8503伊丹市千僧1-1 (市役所4階)
電話番号072-781-5371 ファクス072-784-8048
更新日:2025年10月28日