多文化共生フォーラムin伊丹2023「ウスビ・サコ基調講演」

令和5年度多文化共生フォーラムは終了いたしました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

「多文化共生フォーラムin伊丹」と「つながる！ひろがる！みんなの文化」（同時開催）のちらし (PDFファイル: 1.5MB)

アフリカ・マリ共和国出身のウスビ・サコさんは、アフリカ系で初めて日本の大学の学長となった人物です。今年度は、ウスビ・サコさんを基調講演の講師としてお招きし、「グローバル化のなかの多様性と多文化共生の役割を考えるー私の個人的な経験に基づいてー」をテーマに、多文化共生の観点から、出身地であるマリの歴史や文化の紹介、日本との関わりなどをお話いただくともに、中国や日本で留学生として過ごされたときのことや、日本で教授として就任されてからのご自身の経験を踏まえてお話しいただきます。

外国人と日本人が分け隔てなく共存する社会となるなか、多文化共生社会で私たちができることを考えてみませんか。

皆さま、ぜひお越しください。

【主催】伊丹市【共催】伊丹市国際・平和交流協会

日時と場所

日時：2023年12月16日（土曜日）午後1時30分～午後3時30分頃

場所：伊丹市立図書館「ことば蔵」多目的室1

定員とお申込みなど

定員：100人程度（先着順、要事前申込、無料）

申込先：市同和・人権・平和課

【電話】072-784-8148【メール】kokusaiheiwa@city.itami.lg.jp

講演会の参加申し込みはこちらから

京都精華大学教授ウスビ・サコさん

ウスビ・サコさんプロフィール

京都精華大学前学長/全学研究機構長/人間環境デザインプログラム教授
マリ共和国生まれ。

国費留学生として北京語言大学、南京東南大学で学ぶ。

91年来日、99年京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。

博士（工学）。専門は空間人類学。「京都の町家再生」、「コミュニティ再生」など社会と建築の関係性を様々な角度から調査研究している。

京都精華大学人文学部教員、学部長を経て2018年4月同大学学長に就任（～2022年3月）を経て現職。

【12月16日～22日】伊丹市多文化共生事業「つながる！ひろがる！みんなの文化2023」を開催します。

この記事に関する
お問い合わせ先

市民自治部共生推進室同和・人権・平和課（多文化共生・平和関係）
〒664-8503伊丹市千僧1-1 （市役所5階）
電話番号072-784-8148　ファクス072-780-3519