放射線被ばくの風評被害等について

更新日:2024年03月04日

新聞報道等によりますと、原発事故のあった福島県からの避難者がホテルで宿泊を拒否されたり、ガソリンの給油を拒否されるといった事案のほか、小学生が避難先の小学校でいじめられるなどの事案があったとされています。

放射能の影響を心配するあまりなのでしょうが、根拠のない思い込みや偏見で差別することは人権侵害につながります。

正しい知識と思いやりを持って、被災された方々への温かいご支援をお願いします。

放射線について

放射線については、独立行政法人放射線医学総合研究所ホームページの「放射線Q&A」をご覧ください。

 

食品等の安全と放射能について

食品等の安全と放射能に関しては、消費者庁ホームページの「食品と放射能Q&A」をご覧ください。

 

放射線等に関する副読本について

国民一人一人が放射線等についての理解を深めることが社会生活上重要であり、小学校・中学校・高等学校の段階から、子どもたちの発達に応じ、放射線等について学び、自ら考え、判断する力を育成することが大切であるとして、文部科学省のホームページに、小学校・中学校・高等学校向けの放射線等に関する副読本が掲載されていますので、御参照ください。

 

この記事に関する
お問い合わせ先

市民自治部共生推進室同和・人権・平和課(同和・人権関係)
〒664-8503 伊丹市千僧1-1(市役所5階)
電話番号072-784-8077 ファクス072-780-3519

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