科学講演会「すばる望遠鏡とはやぶさ2が解き明かす太陽系の秘密」

更新日:2025年01月10日

2025年2月16日(日曜)に「科学講演会」を開催

ハワイ島マウナケア山にある「すばる望遠鏡」の観測データから解き明かされた宇宙の姿や、先生のご専門の彗星についてお話いただきます。

また、小惑星探査機「はやぶさ」、「はやぶさ2」や小惑星ついてもお話いただきます。

【日時】 2025年2月16日(日曜) 18:00~19:30(予定)

【場所】 伊丹市立こども文化科学館2階 プラネタリウム室

【講師】 新中 善晴(しんなか よしはる)氏(京都産業大学)

【参加料】 1人 500円

【定員】 先着150人

【申込み】

2025年1月10日(金曜)午前10時から、Webで申し込み開始

申し込みはこちら↓

https://lgpos.task-asp.net/cu/282073/ea/residents/procedures/apply/3eef1189-3056-48d0-8d4c-833481768f52/start

講演会と同時期に小惑星の粒子サンプル(本物)の特別展を実施します。

【すばる望遠鏡】


天体観測に最適な場所として知られるハワイ島マウナケア山。ここに国立天文台の「すばる望遠鏡」があります。
1999年1月の初観測(ファーストライト)から、すばる望遠鏡は今年で25周年を迎えました。

すばる望遠鏡は銀河の観測や、星や惑星の誕生現場の観測、暗黒物質や暗黒エネルギーの正体を探るための観測など、宇宙のなぞを解き明かす成果をあげ続けています。

小惑星 リュウグウ

【小惑星】

太陽の周りをまわる岩石でできた小さな天体。太陽系が誕生した当時の情報が保持されていると考えられています。

小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」は小惑星「イトカワ」「リュウグウ」のかけらを地球へと持ち帰りました。

 

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