在宅生活の支援

更新日:2024年07月12日

緊急通報システム

実施方法

在宅のひとり暮らし高齢者及び重度の身体障がい者等に対し、無線発報機(命のペンダント)等の機器を貸与することにより、家庭内において急病や事故等における緊急時に迅速かつ適切な対応を図ろうとするものです。
命のペンダントを押すと電話回線を通じて監視センターに連絡が入り、センターから近隣協力員に連絡が入るシステムになっています。利用に際しては、監視センターからの連絡を受け、利用者のところに駆けつけてもらう、近隣協力員が3人必要です。
利用料は、所得税課税世帯は月額500円。機器の使用に必要な電気料及び電話の通話料を負担していただきます。
緊急通報システムは、伊丹市社会福祉協議会等に委託し、実施しており、民生児童委員、近隣協力員等による日常の安否確認を併せて行うことにより、地域で共に支え合う地域福祉ネットワークづくりの一役を担っています。

利用対象者

65歳以上のひとり暮らし高齢者及び寝たきり高齢者又はこれに準ずる高齢者と同居する高齢者のみの世帯、重度身体障がい者等。

申込方法

地域の民生児童委員に相談し、伊丹市社会福祉協議会(電話072-785-0860)又は市役所地域・高年福祉課に申し込んでください。

 

日常生活用具の給付

実施方法

身体機能の低下に伴い支援を必要とする高齢者に日常生活用具(電磁調理器、自動消火器)の給付を行います。

利用対象者

65歳以上のひとり暮らし又は寝たきりの人(品目により条件が異なります。)で、生活保護受給世帯もしくは生計中心者が所得税非課税世帯の人。

申込方法

担当のケアマネジャーを通じて、地域・高年福祉課まで申請書をご提出ください。担当のケアマネジャーがいない方については、お住まいの小学校区を担当する地域包括支援センターにお申し込みください。地域包括支援センターの一覧については、次のリンクのページをご覧ください。

救急情報安心キット配布事業

実施方法

市民の安全と安心の確保を図ることを目的に、一人暮らし高齢者等に対し,かかりつけ医療機関や持病等,救急時に必要な情報を保管する救急情報安心キットの配布を行います。

配布対象者

65歳以上の一人暮らし、または75歳以上の夫婦等,二人暮らしの方

キットの内容

(1)保管容器
(2)救急情報シート
(3)マグネットシール

費用負担

無料

申込方法

市役所地域・高年福祉課もしくは各支所・分室、人権啓発センター、くらしのプラザ、お住まいの小学校区を担当する地域包括支援センターにご相談ください。地域包括支援センターの一覧については次のリンクのページをご覧ください。

 

 

成年後見事業利用支援

実施方法

認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者等の成年後見制度の利用を支援することにより、判断能力の欠ける又は不十分な要援護者の保護を図るとともに、自己決定権の尊重とその有する能力を活用し、もって、自立した日常生活の実現を図ることを目的としています。
制度の普及・啓発を図るとともに、家庭裁判所への審判申立人がいない要援護者の保護を図るため、市長による審判申立を行い、その経費を負担します。また、生活保護受給者またはそれに準じる人を対象として申立費用および法定後見人等の報酬を助成します。

利用対象者

認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者等で判断能力の欠ける又は不十分な要援護者。

申込方法

市役所地域・高年福祉課もしくはお住まいの小学校区を担当する地域包括支援センターにご相談ください。地域包括支援センターの一覧については次のリンクのページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部地域福祉室地域・高年福祉課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所1階)
電話番号072-784-8099 ファクス072-784-8006

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