平成28年9月8日安全・安心見守りカメラ効果現る

更新日:2021年03月31日

<平成28年9月8日報道資料>

 8月17日、市が整備する安全・安心見守りカメラの画像が決め手となり、女子中学生に対する強制わいせつと暴行の容疑者の逮捕につながりました。

 伊丹警察署長(川田健次郎)は、「安全・安心見守りカメラを有効活用し、今後も
市民の安全安心に努めてまいりたい。」

 伊丹市では、犯罪の抑止効果を高めるため、平成29年3月までに市内に1,000台の安全・安心見守りカメラの設置を進めており、8月末現在、341台の安全・安心見守りカメラを設置しています。

 今後、1,000台の安全・安心見守りカメラと、子どもたちの居場所を保護者にお知らせする位置情報通知サービス「まちなかミマモルメ」により、更なる安全・安心のまちづくりを目指します。伊丹市長(藤原保幸)は、「このようなハード整備に加え、地域の見守りといったソフトとハードが連携することで、今後も更なる安全・安心のまちの実現につなげてまいりたいと思います。」

 兵庫県下の街頭犯罪・侵入犯罪認知状況(1~7月対前年比)によると、伊丹市の認知件数はマイナス23.4%と、兵庫県全体(マイナス15.6%)と比較して大幅に減少しており、地域住民等における防犯活動のほか、安全・安心見守りカメラ設置等による効果が出ていると推測されます。しかし、自転車盗は兵庫県全体と比較して減少率が低いことから、今後、市と伊丹警察署が連携して自転車盗対策を強化します。

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