地域密着型サービスにおける運営推進会議等の設置・開催について

更新日:2023年08月29日

運営推進会議(介護・医療連携推進会議)とは

運営推進会議(介護・医療連携推進会議)は、地域密着型サービス事業所に対して、自ら設置・開催することが義務付けられており、利用者、利用者の家族、地域住民の代表者、市町村の職員又は地域包括支援センターの職員、地域密着型サービスについて知見を有する者等で構成されます。

この会議を通して、事業者が提供しているサービスの内容等を明らかにすることにより、事業所による利用者の「抱え込み」を防止し、地域に開かれたサービスとすることで、事業運営の透明性の確保やサービスの質の向上、地域との連携及び交流の確保等を図ることを目的としています。

 

対象事業所と開催頻度

運営推進会議
サービス区分 開催頻度 根拠

(介護予防)小規模多機能型居宅介護   

(介護予防)認知症対応型共同生活介護 ※

看護小規模多機能型居宅介護

おおむね4月に1回以上 

伊丹市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例

 

伊丹市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例

(介護予防)地域密着型通所介護

(介護予防)認知症対応型通所介護

おおむね6月に1回以上

※ 運営推進会議の開催頻度について、条例の定めにかかわらず、自己評価・外部評価の実施頻度が本来は年1回以上であるところ、2年に1回にできる場合の要件の一つとして、運営推進会議を過去1年間に6回以上開催していることがありますので、ご留意くさい。

※ 開催頻度は、本市条例に基づくものであり、今後、国からの通知等により変更することがありますのであらかじめご承知おきください。

介護・医療連携推進会議
サービス区分 開催頻度 根拠
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 おおむね6月に1回以上 伊丹市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例