スプレー缶の不適切な取扱いにより火災や事故が発生しています。
容器に表示されている「使用上の注意」を必ず読んで、正しく使用しましょう。
缶は密封されていて、たとえ空でも破裂する危険があります。
火気を使用している室内で大量に使用しないでください。また炎に向けて使用しないでください。
ストーブやコンロ、湯沸器など、火気の付近に置いたり使用しないでください。破裂の危険があります。
電源が間違って入ってしまった場合、カセットボンベ等が過熱し、破裂する危険があります。
直射日光の当たる窓の付近では40度以上になる事がありますので、置かないでください。
夏季の自動車内では、長時間のうちに缶が過熱され、破裂する危険があります。
もっと詳しく知りたいかたはこちらへ
中身が残ったエアゾール缶をそのままごみ収集に出すと、ごみ収集車やごみ処理施設での引火や破損事故の原因となり、大変危険です。
・製品を使い切って、缶をカラにしましょう
・使いきれない場合は、中身を出して缶をカラにしましょう
(注意)
火気のない風通しの良い屋外で行いましょう!
缶を振って音を聞いてみる
・ティッシュや新聞紙などに吹付けて、周囲への飛散に配慮する
・製品に書いてある「ガス抜きキャップの使い方」をよく読む
(注意)
「ガス抜きキャップ」がない場合は、ボタンを押してガスを完全に抜く!
「ガス抜きキャップ」について詳しく知りたいかたはこちらへ
キャップ(ふた)や噴射のためのボタン等、プラスチックを分別する
伊丹市の場合は、中身を使い切るか、ガスを完全に抜いて、スプレー缶に穴を開けずに、「燃やさないごみ」の日に出しましょう。
(注意)
カセットボンベは、中身を使い切って穴を開けずに「資源物」の日に出しましょう。
伊丹市におけるスプレー缶等による火災発生状況及びごみへの出し方についてはこちらを参照してください!
●スプレー缶の取扱いについて
http://www.aiaj.or.jp/ (一般社団法人日本エアゾール協会)
●ガスボンベの取扱いについて
http://www.jgka.or.jp/index.html (一般社団法人日本ガス石油機器工業会)
●スプレー缶の事故事例について
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2018fy/prs181226.html
(独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE))
●リーフレット(一般社団法人日本エアゾール協会)
PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記の「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロードボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。