西消防署(にししょうぼうしょ)のはらたく車(くるま)【小学生向け】

更新日:2022年05月13日

消防署(しょうぼうしょ)にはどんな車(くるま)があるの?

西消防署(にししょうぼうしょ)、池尻出張所(いけじりしゅっちょうじょ)、荒牧出張所(あらまきしゅっちょうじょ)には全部(ぜんぶ)で11台(11だい)の消防車両(しょうぼうしゃりょう)があります。

どのような車(くるま)があるか、さっそくみてみましょう!

指揮車(しきしゃ)

指揮車

指揮車(しきしゃ)

火事(かじ)のとき、消防士(しょうぼうし)のリーダーが現場(げんば)に行く(いく)ためにつかう車(くるま)です。

火事(かじ)の現場(げんば)で情報(じょうほう)をまとめるために、ホワイトボードなどを積んで(つんで)います。

西消防署(にししょうぼうしょ)にあります。

スモールタンク車(すもーるたんくしゃ)

ST車

スモールタンク車(すもーるたんくしゃ)

日本語(にほんご)では「小型水槽付きポンプ車(こがたすいそうつきぽんぷしゃ)」といいます。

タンク車(たんくしゃ)が通る(とおる)ことができない狭い道(せまいみち)にはいれます。

0.8トンの水(みず)が積んで(つんで)あります。

西消防署(にししょうぼうしょ)にあります。

タンク車(たんくしゃ)

タンク車

タンク車(たんくしゃ)

火事(かじ)のそばで消火活動(しょうかかつどう)がはじめられるように、1.5トンの水(みず)を積んで(つんで)います。

西消防署(にししょうぼうしょ)と池尻出張所(いけじりしゅっちょうじょ)にあります。

ポンプ車(ぽんぷしゃ)

ポンプ車

消火栓(しょうかせん)から水(みず)を汲み上げる(くみあげる)ためのポンプがついている車(くるま)です。

池尻出張所(いけじりしゅちょうじょ)と荒牧出張所(あらまきしゅっちょうじょ)にあります。

化学車(かがくしゃ)

化学車

水(みず)だけではなく、火(ひ)を消す(けす)ための泡状(あわじょう)の薬剤(やくざい)を放出(ほうしゅつ)することができる車(くるま)です。

荒牧出張所(あらまきしゅっちょうじょ)にあります。

はしご車(はしごしゃ)

はしご車

はしご車(はしごしゃ)

マンションなどの高い建物(たかいたてもの)から人(ひと)をたすけたり、高い(たかい)ところから放水(ほうすい)したりするときに活躍(かつやく)する車(くるま)です。

このはしご車(はしごしゃ)は、はしごを35メートル伸ばす(のばす)ことができます。これは、マンションの10階(10かい)くらいの高さ(たかさ)です。

西消防署(にししょうぼうしょ)にあります。

救急車(きゅうきゅうしゃ)

救急車

病気(びょうき)の人(ひと)やけがをした人(ひと)を病院(びょういん)まで搬送(はんそう)する車(くるま)です。

救急隊員(きゅうきゅうたいいん)が処置(しょち)などをするために、車内(しゃない)は広々(ひろびろ)としています。

西消防署(にししょうぼうしょ)と荒牧出張所(あらまきしゅっちょうじょ)にあります。

救助工作車(きゅうじょこうさくしゃ)

救助工作車

救助工作車(きゅうじょこうさくしゃ)

火事(かじ)や交通事故(こうつうじこ)など、人(ひと)の命(いのち)をたすける現場(げんば)で活躍(かつやく)する車(くるま)です。

どんな状況(じょうきょう)でもたすけられるように、たくさんの道具(どうぐ)が積んで(つんで)あります。

西消防署(にししょうぼうしょ)にあります。

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