まちづくり基本条例出前授業を実施しました【2月18日】（鴻池小学校）

まちづくり基本条例PR委員会は、2月18日、鴻池小学校4年生のみなさんに条例啓発のための出前授業を実施しました。

1組から3組まで、1クラスごとに条例啓発紙しばい「熟議編」を見ていただき、同じ意見も違う意見も聞いて、お互いが納得いくまで話し合う「熟議」について理解を深めていただきました。

その後、「公園でのボールあそびについて賛成か反対か？」というテーマで、グループに分かれて熟議を体験してもらいました。

いつも遊んでいる身近な公園のルールについても触れながら、色んな人の立場に立って意見を考えて、グループ内でそれぞれ意見を発表してもらいました。どのクラスも自分の考えをしっかり話し合っている姿が印象的でした。

貴重な授業の時間を使わせていただきましたが、出前授業を通して、条例や自分の住んでいるまちやまちづくりについて関心を高めてもらえるよい機会となりました。

今後も、紙芝居やワークショップなどにより伊丹のまちづくりへの関心を高め、条例について知ってもらうための機会を作っていきます。