伊丹市内自転車関連事故発生状況(令和5年10月末)

更新日:2023年12月04日

交通事故発生状況

月別自転車事故発生件数
  令和5年

令和4年

令和3年 令和2年
合計 130 184 238 337
1月 12 13 20 32
2月 10 15 17 31
3月 17 16 26 29
4月 15 18 19 17
5月 16 24 18 17
6月 13 12 22 21
7月 13 13 24 24
8月 15 9 10 39
9月 7 16 17 27
10月 12 24 22 27
11月   15 16 37
12月   9 27 36

前年同月末と比べて、自転車関係事故は30件減少しています。

交通人身事故件数339件のうち、38.3%が自転車が関係する事故です。

道路形状別発生状況

道路形状別発生状況
形状区分 令和5年 令和4年 令和3年
件数 構成率 件数 構成率 件数 構成率
交差点及びその周辺 112 86.2% 150 81.5% 183 76.9%
単路 10 7.7% 32 17.4% 49 20.6%
その他 8 6.2% 2 1.1% 6 2.5%

自転車事故の86.2%が交差点及びその周辺で発生しています。

交差点での一時停止徐行左右確認を徹底することで、事故を防ぎましょう。

違反別発生状況

違反別発生状況
違反別

令和5年

(件数)

令和4年

(件数)

令和3年

(件数)

信号無視 4 5 7
通行区分 2 4 1
横断等禁止 11 9 11
追越し 0 4 6
右折時・左折時 7 17 18
優先通行妨害等 9 22 23
交差点安全進行義務違反 30 41 54
歩行者妨害等 1 5 1
徐行違反 9 14 16
指定場所一時不停止 26 28 49
安全運転義務違反 18 21 28
その他 13 12 24

特に目立つ違反行為

交差点安全進行義務違反

信号機のない交差点等を通行するとき、他の車両の進行を妨害しないよう徐行したり、交差点内を通行するとき、他の車両や歩行者に注意して、できる限り安全な速度と方法で進行しなければならないことに対する違反

指定場所一時不停止

「止まれ」の標識や一時停止線がある交差点で止まらない違反

安全運転義務違反

自転車を確実に操作し、状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならないことに対する違反

ながら運転
ながら運転イラスト

傘をさしながらの不安定な片手運転

携帯電話やスマートフォンを操作しながらの前方不注意

運転上必要な周りの音や声が聞こえない音楽を聴きながらの運転

夜間のライト点灯

自転車は、夜間、道路を通行するとき、無灯火は違反

早朝や夕方など、早めにライトを点灯しましょう。

交通ルールを守り、思いやりのある安全運転を心がけましょう

上記のほか、2人乗りや酒気帯び運転、並進等さまざまな禁止行為があります。今一度、交通安全意識を高めての安全利用をお願いします。

参考

兵庫県警察本部 「交通事故統計」

伊丹警察署 「伊丹の自転車事故発生状況」「伊丹の自転車事故発生状況」

詳細は下記のリンクをご確認ください。

この記事に関する
お問い合わせ先

都市交通部交通政策室都市安全企画課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8055 ファクス072-780-3531