「鬼貫と桜 俳句ライブ」を開催しました!

更新日:2024年03月26日

桜咲くころ鳥足二本馬四本 鬼貫

2024年3月23日(土曜)に俳句ライブを開催しました!

俳句初心者の方から経験者の方まで合計38名の方にご参加いただきました。

第1部では俳人であり、伊丹大使、柿衞文庫理事長でもある坪内稔典さんより上島鬼貫と桜に関するお話をしていただきました。
「桜」の語源のお話や鬼貫の桜に関する句の解釈など様々なお話をしていただきました。

第2部では「桜」をお題に参加者が作った俳句を、参加者の選定により優秀句まで決める句相撲を楽しみました。
僅差となる対戦も多く白熱の戦いとなりました!

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
 

優秀句をご紹介!

最優秀句(1位)

桜咲く ときどき止まる 風見鶏

準優秀句(2位)

烏賊墨の リゾットに芯 花の雨

優秀句(3位・4位)

星満ちて やがて桜の 咲く朝

志士がみた 幕末生まれの 桜かな

秀句(5~8位)

老いの日を 塩漬けしたる 桜餅

春の花 ポメラニアンの 舌なめずり

降り積る さくらほろほろ 逝く母と

陽にあてる 傘に昨日の 桜かな

 

  

  

 

<主催>いたみアピールプラン推進協議会、伊丹市

<共催>伊丹市俳句協会、柿衞文庫応援隊「柿の会」

<後援>公益財団法人 柿衞文庫

<協賛>株式会社 三喜屋

 

いたみアピールプラン推進協議会は今後も様々なイベントを実施予定です。
皆様のご参加をお待ちしております!

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