定期報告

定期報告制度とは建築基準法第12条により義務付けられた制度です

国及び特定行政庁（伊丹市）が指定する建築物、建築設備及び防火設備等について、定期的に専門技術を有する資格者に調査・検査をさせ、その結果を報告することを所有者、管理者に義務付けることにより、建築物等の安全性を確保することを目的としています。

報告対象、報告様式、提出方法等

特定建築物、建築設備、防火設備

定期報告（特定建築物、建築設備、防火設備）の受付窓口等を、「公益財団法人 兵庫県住宅建築総合センター」に委託しています。以下のHPより、報告対象、報告様式、提出方法等をご確認ください。

特定建築物等定期報告（公益財団法人兵庫県住宅建築総合センターHPより）

昇降機

定期報告概要書の閲覧

定期報告概要書は、建築指導課窓口（市役所4階）にて閲覧できます。
平成17年6月1日以降に提出された概要書が閲覧対象となっています。

（概要書の写し 1枚当たり10円）

令和7年度告示改正に伴う定期報告の対象及び調査項目について

定期報告制度に関連した国の告示が改正（令和7年国土交通省告示第53号 令和7年7月1日施行）されたことに伴い、本市では以下の規則改正を行いました。

これにより、引き続き、従来どおりの対象・調査項目で定期報告を行えるようにしました。

＜伊丹市建築基準法施行細則（規則）改正の概要＞