浅野孫左衛門(まござえもん)の墓

更新日:2023年02月20日

江戸時代に新田中野村を開発した浅野孫左衛門の墓です。

新田中野村は現在の中野・東野・西野を合わせた約200ヘクタールの地域です。孫左衛門らは開発のため,6つの池を新たに築きましたが,そのうち最大の池は孫左衛門池と名づけられました。孫左衛門池は昭和30年代の開発によって埋め立てられました。

浅野孫左衛門の墓の写真

所在地

伊丹市中野北2丁目11番5号  常休寺(じょうきゅうじ)境内霊園内

注意:孫左衛門の墓は常休寺の墓地の奥にありますので,見学の際は墓参の方の妨げにならないようお願いします。

交通

市バスJR伊丹駅前・阪急伊丹駅前3番のりばより全系統(1・4・7系統)で中野下車,北へ約500メートル

周辺地図

参考文献

  • 八木哲浩「近世前期の伊丹郷町と周辺農村の発展」  『伊丹市史』第2巻  伊丹市  昭和44年
  • 『わがふるさと、新田中野村浅野孫左衛門顕彰記念誌』  浅野孫左衛門顕彰事業実行委員会  平成5年

地図情報

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お問い合わせ先

都市活力部まち資源室文化振興課(文化財担当)
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8090 ファクス072-784-8048

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