中野稲荷神社 (いなりじんじゃ) のイヌマキ

更新日:2021年05月25日

イヌマキはマキ科の常緑樹で,日本の本州中部以西と台湾・中国に分布しています。

中野稲荷神社は江戸時代には武蔵国忍藩(むさしのくにおしはん)阿部氏の陣屋が置かれていたところです。このイヌマキは樹齢約400年,高さ15メートル,胸高周囲3.1メートル,枝張り12メートルで,兵庫県下でも最大級の大木です。

平成13年3月に兵庫県の指定文化財(記念物)に指定されました。

イヌマキの遠景
イヌマキの近景

所在地

伊丹市中野北2丁目27番地

交通機関

市バス阪急伊丹駅前・JR伊丹駅前3番のりばから,全系統(1・4・7系統)で中野下車,天王寺川沿いに北へすぐ

地図情報

この記事に関する
お問い合わせ先

都市活力部まち資源室文化振興課(文化財担当)
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-784-8090 ファクス072-784-8048

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