【荻野小学校地区自治協議会】青少年部主催「かるた&百人一首大会 土学プラス」が開催されました

更新日:2024年03月08日

令和6年3月2日土曜日、荻野小学校地区自治協議会青少年部主催により「ちはやふる杯 かるた&百人一首大会土学プラス」が開催されました。

この「かるた&百人一首大会」は、荻野小学校地区自治協議会では、昨年度から始められた取り組みですが、みなさん今年の開催も心待ちにしておられました。

当日は、荻野小学校体育館に、昨年度よりもたくさんのおぎのっ子小学生と保護者ボランティアさんや先生方、荻野小学校地区自治協議会役員をはじめとする地域の皆さん、土曜学習でお世話になっているボランティアさん、総勢100名以上が集まりました!

まずは、この大会の開催にあたり「かるた」の3文字にかけて、
「か かってもステキまけてもステキ! る ルールを守って た たのしくすごそう!」
と、大会での約束をみんなで確認しました。

大会は、1・2年生のかるた大会と、3~6年生の百人一首大会に分けて開催され、予選を経て、実力別グループに分かれての決勝大会へ進みました。
決勝大会での上位グループはさすがの猛者ぞろいで、上の句の初めの数文字を読めば、「はい!」と札をとっていく姿は圧巻でした。

クラスで百人一首に取り組んでいるところもあるそうで、普段練習している子どもたちは、日ごろの成果を発揮する場にもなりました。

大会の最後には、地域の方や保護者ボランティアさん、先生方もグループに交じり、全員参加の「坊主めくり」で盛り上がりました。

最後に、主催の青少年部の役員さんからは、「美しい日本語は、声に出して読むとお行儀がよくなる感じがしませんか?『言葉』の力を感じながら、声に出して読んでもらいたいと思う。言葉をたくさん知っていると心が豊かになる。この大会をきっかけにこれからたくさんの『言葉』に触れて、自分の力にしていってもらいたい。」という結びの言葉がありました。

地域の様々な世代の皆さんと一緒に、美しい日本語文化に触れながら、子どもたちの成長も喜ぶことができたとても素晴らしい大会となりました。

荻野小学校地区自治協議会では、住民アンケートや意見交換会を経て作り上げた「地域ビジョン」に基づいて、「自然豊かで 心つながる安心安全なまち おぎの」をめざして地域活動を進めています。詳しくは、下記リンクをご覧ください。

https://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/SHIMIN/MACHI/com/model/ogino_jitikyo/31201.html

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