AED講習会を実施しました。

更新日:2021年03月31日

平成29年5月21日(日曜日)、パレス連合自治会とパレスエクセル新伊丹管理組合の共催で、伊丹市のまちづくり出前講座を利用してAED講習会を行いました。


東消防署職員の指導の下、人形を使って心肺蘇生法・AED使用法を実際に体験しました。

まず気をつけないといけないのが慌てないということ。道路で倒れている方に慌てて近づいて自分自身が事故に巻き込まれるケースもあるそうで、自分の身の安全を確認しながら行動することが大切だそうです。それから声掛けなどで相手の反応をみて何も反応がなかったり、呼吸をしていないことの確認ができてはじめて胸骨圧迫、並行してAEDの使用という流れになるそうです。まわりの人に助けを求めて協力していただくことも必要とのことでした。


ちょうど参加者の中に事故現場に居合わせ心肺蘇生を行った方がいらっしゃったのでその体験談を聞かせていただきましたがかなり生々しく、果たして自分がその場にいたら動けるかなと考えさせられました・・・。
胸骨圧迫はかなり力がいるので女性や高齢者には少しハードルが高そうでした。
ただ見ているのと実際に体験するのとは大違い。たくさんのことを学べた講習会でした。


参加くださったみなさまお疲れ様でした。東消防署職員のみなさまご指導ありがとうございました。
 

AEDの活用の様子1
AEDの活動の様子2
AEDの活動の様子3

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