JICAボランティア事業

更新日:2021年03月31日

JICA青年海外協力隊員などの表敬訪問

 

 

 

 

JICA青年海外協力隊の中橋さんが伊丹市を表敬訪問(平成30年12月)

平成31年1月から2年間、JICAの青年海外協力隊員としてエクアドル共和国で体育の指導にあたる中橋沙帆(なかはしさほ)さん(23歳)が、出発を前に伊丹市役所を訪れ、藤原保幸伊丹市長を表敬訪問されました。


中橋さんは、「現地の子どもたちにスポーツや身体を動かすことの魅力を知ってもらいたい」と意気込みを語られました。

藤原市長は、「言葉がつたなくても、一生懸命伝えようとすれば、相手も理解しようとしてくれる。現地の方としっかりと人間関係を築いて、活動に励んでください」と激励されました。

表敬訪問の様子 中橋さんと藤原市長

 

 

JICA青年海外協力隊の大西さんが伊丹市を表敬訪問(平成30年10月)

10月15日(月曜日)からJICAの青年海外協力隊員としてモザンビーク共和国で障がい者・障がい児支援にあたる大西皓大(おおにしこうだい)さん(26歳)が、出発を前に伊丹市役所を訪れ、行澤睦雄副市長を表敬訪問されました。


大西さんは、「障がい者・障がい児が『この国に生まれて良かった』と思える社会・国づくりの基礎に携わりたいです」と意気込みを語られました。

行澤副市長は、「有意義な2年を過ごして、現地の障がい者・障がい児が胸を張って生きられる社会作りをしてほしい」また、「身体に気を付けて、モザンビークの為にも頑張ってきてください」と激励されました。

表敬訪問のようす 表敬者の大西さんと行澤副市長

 

 

JICA青年海外協力隊の横山さんが伊丹市を表敬訪問(平成30年2月)

平成28年1月から2年間、JICAの青年海外協力隊(平成27年3次隊)としてネパール連邦民主共和国へ渡り、小学生や幼稚園児に折り紙や音楽などの指導を行った横山郁さんが、日本に帰国し、行澤睦雄副市長を表敬訪問しました。

横山さんは、「実際にボランティア活動を行って、途上国の現状に合わせて支援を行うことの難しさを感じました。一方で、音楽などは言葉を超えて楽しめる文化なので、お互いの国の歌を教えあったり一緒に歌ったりすることができました。また、現地の子どもたちには、ぬり絵が大人気でした」「今後は、ネパールという国のことや自身の活動について日本の方に伝えていくことができればと思っています」と語りました。

 

 

JICAボランティア事業について

JICAボランティア事業とは

JICA ボランティア事業は、日本政府の ODA(政府開発援助)の一環として、独立行政法人国際協力機構が実施する事業です。

開発途上国または日系人社会からの要請に基づき、それに見合った技術・知識・経験を持ち、「現地の人々のために活かしたい」と望む方を募集し、選考、訓練を経て派遣します。

現地の人々と共に生活し 、働き、彼らと同じ言葉で話し、相互理解を図りながら、彼らの自助努力を促進するように活動することを特色とした草の根レベルのボランティアです。(JICAボランティアホームページより一部抜粋)

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