令和4年度(令和5年1月開催)以降の伊丹市二十歳の祝典(成人式)について

更新日:2021年03月31日

対象年齢について

成年年齢の引き下げ後も現行どおり20歳を対象に実施します

 令和4年(2022年)4月1日に施行される改正民法に伴い、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。

 このことにより、伊丹市では中学3年~高校2年生へのアンケート調査(令和元年度実施)や、内閣府の世論調査などの結果を踏まえて検討してまいりました。

 その結果、伊丹市におきましては、成年年齢引き下げ後も、「伊丹市二十歳の祝典」として、これまで通り20歳を対象にした式典を開催することといたします。

年度別対象者一覧

年度(開催年月)

対象者の生年月日

令和4年度(令和5年1月開催)

平成14年4月2日~平成15年4月1日

令和5年度(令和6年1月開催)

平成15年4月2日~平成16年4月1日

令和6年度(令和7年1月開催)

平成16年4月2日~平成17年4月1日

主な理由

  • アンケート結果より、成人式の対象年齢は、これまでと変わらず20歳を希望する意見が最も多かったこと。
     注釈:市の調査では8割超の回答でした。
  • 改正民法の施行で成人年齢は18歳に引き下げられるが、民法以外の法律においては未だ「20歳は重要な節目である」こと。
  • 18歳の多くが高校3年生で、受験勉強や就職活動の時期と重なっており、配慮が必要であること。
  • 民法改正の趣旨については、18歳になる前から学校教育や家庭教育を通して、責任と義務が発生するようになることを継続的な啓発を行う。

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