令和5年（2023年）火災・救急・救助概要（最終版）について

【火災】
火災出動件数は 24 件で、前年比 7 件の減少でした。火災による死者は 3 人で、前年比 1 人の減少となり、負傷者は 7 人で、前年比 3 人の増加となっています。
主な出火原因は、配線器具によるものが 3 件、次いで電気機器、電気装置、放火によるものが各 2 件となっています。
【救急】
救急出動件数は 12,320 件で、前年比 488 件の増加でした。事故種別では、急病が 8,321 件で全救急出動件数の 67.5 ％を占めています。
搬送人員は 10,929 人で、前年比 725 人の増加でした。傷病程度別では、軽症が 6,208 人で搬送人員全体の 56.8 ％を占めています。
【救助】
救助出動件数は 247 件で、前年比 40 件の増加でした。そのうち救助活動を要した件数は 158 件で、前年比 46 件の増加、救助人員は 134 人で前年比 46 人の増加となっています。
事故種別での出動状況は、建物等による事故が 112 件、交通事故が 7 件、火災が 4 件などとなっています。