「119番通報で迷ったら!」~救急車を呼ぶサインについて~

更新日:2025年11月01日

救急車を呼ぶ人

救急要請をする市民

Aさん:救急車おねがいします!

指令センター:どうされましたか?

Aさん:昨日に熱を測ったら37.2度で、悪寒がするんです。

指令センター:はい。

Aさん:病院に行って薬はもらったん

ですけど、不安なんです。

指令センター:わかりました。救急車を向かわせます。

このように、救急車は軽症と予想される通報であっても出動します。

【軽症】って?

  軽症とは、「傷病の程度が入院加療を必要としないもの」

  つまり、簡単に言うと外来診療で対応可能なものということです。

  そのため、本当に緊急を要する別の通報があった場合、到着が遅れる可能性を市民の皆様にも考えていただきたいのです。

では、本当に緊急で、救急車を呼ぶべき状態とはどのような状態なのでしょうか? それを市民の皆様にお伝えしたいと思います。

ふらついている人

意識・呼吸 に関する症状

【意識に関する症状】

・意識が無い/呼び掛けても返事が無い

【呼吸に関する症状】

・呼吸が止まっている

・異常に苦しそうにしている

・食事中に意識/呼吸が悪くなった

胸を押さえている人

胸部・頭部に関する症状

【胸部症状】

・激しい胸の痛みや圧迫感

・胸の痛みから始まり、違う場所へ

   移動する痛み(放散痛)

【頭部症状】

・突然の強い頭痛、けいれん発作

・急に手足が動かない、言葉が出にくい

お腹を押さえている人

腹部・腰部に関する症状

【腹部症状】

・突然の今までにない強い痛み

・吐血や下血(黒い便なども危険)

・激しい吐き気や嘔吐が止まらない

【腰部症状】

・突然の激しい腰の痛み(動けない)

・下半身の痺れを伴う痛み

けがをしている人

ケガに関する症状

【ケガ】

・止血しても止まらない出血

・高いところからの墜落

(高さ約6m以上、階数は3階以上)

・交通事故により強い衝撃を受けた

(車と歩行者又は自転車事故など)

・水泡が出来る程の熱傷(やけど)

こどもが熱を出して寝ている

こどもに関する症状

【乳児】

・泣き方が弱い/泣かない

・母乳やミルクを飲まない/吐く

・顔色が悪く、呼吸が速い

・体が冷たく、ぐったりしている

【小児も含む】

・目の焦点が合わない

・けいれんが5分以上続く/何度も起きる

咳き込む高齢者

高齢者に関する症状

【高齢者】

・呼びかけに反応が無い/

   呼びかけへの反応が明らかに鈍い

・話が全くかみ合わない

 (認知症の場合を除く)

・転倒してから様子がおかしい

・持病の急激な悪化

※ただし、これらの内容はあくまでも一例にすぎません。

これら以外の症状でも緊急を要する症状はあります。

迷ったときは「♯7119」へ相談してください!

「#7119」ってなに?

#7119は、医師や看護師が24時間体制で医療に関する相談を受け付けているところになります。

【相談できる内容】

〇救急に関する電話相談

1.病院に行くべきなのか迷ったとき

2.救急車を呼ぶべきか迷ったとき

3.病気やケガに対する応急手当の方法

〇医療機関案内

1.医療機関の情報や症状に応じた診療科目の案内

【利用方法について】

〇24時間365日 相談無料(通話料自己負担)

〇短縮ダイヤル:♯7119(シャープナナイチイチキュー)

〇直通ダイヤル:078-331-7119

※注意事項※

IP電話及び市外局番が「06」又は「072」の固定電話等からは、

直通ダイヤル「078-331-7119」におかけください。

↓↓以下に救急課の【#7119】に関するリンクを貼り付けてます。↓↓

https://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/FIREDEPT/shoubou_soshiki/F_KYUKYU/44492.html

伊丹市の救急件数(令和6年度)の現状についてはこちらをクリック

https://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/FIREDEPT/shoubou_soshiki/F_SOUMU/shoubonenpo/25093.html

※上記URLの【救急統計】というPDFファイルに救急件数等が記載されています。

救急車を本当に必要とする人のために!

救急車の適正利用についてお伝えしましたが、

救急車を呼ぶ必要がないように、「日常からの体調管理と事故防止」を心掛けることがとても大切になります。

1.体調の悪い時は、無理をせずに早めに医療機関を受診する。

2.感染症を防ぐために、手洗い・うがい・マスクの着用を習慣にする。

3.薬の服用は医師や薬剤師の指示を守り、正しく服用する。など・・・

  皆さまが自身の健康を守ることで、地域全体の命を守る行動へと繋がります!

  最後に・・・

  救急車は、命の危険があるときの「最後の砦」です。

  皆さまのご理解とご協力をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

消防局西消防署
〒664-0881伊丹市昆陽1-1-1
電話番号072-783-0124 ファクス072-783-4986
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