西消防署
正面から撮影した西消防署庁舎
西消防署の概要
西消防署は伊丹市のほぼ中央に位置しています。消防局と同じ庁舎内にあり、庶務係、予防係の2係と警防隊、救急隊、救助隊の3隊で業務を行っています。担当区域は主に伊丹市の中央から西にかけてとなります。
区域内は伊丹市市役所・県総合庁舎・警察署等が集中する行政の中心地であり、また、大規模事業所、陸上自衛隊駐屯地、昆陽池公園等が所在し、各種福祉施設が多数点在する福祉に充実した地域となっています。
西消防署の業務内容
庶務係
- 公文書の収受、発送、整理および保存その他文書事務に関すること。
- 署員の配置、身分、服務等に関すること。
- 署員の一般教養および訓練に関すること。
- 署員の福利厚生に関すること。
- 庁舎の維持管理に関すること。
- 公印の管理に関すること。
- 他の係の所管に属しないこと。
予防係
- 予防広報の実施に関すること。
- 消防用設備の維持管理等の指導に関すること。
- 火災予防の届出に関すること。
- 火災予防の査察および指導に関すること。
- 危険物製造所等の立入検査に関すること。
- 少量危険物および指定可燃物の貯蔵および取扱いに関すること。
- 住宅防火対策の推進に関すること。
- 自主防災組織に関すること(隊が所管する事項を除く。)。
- 幼年消防クラブに関すること(隊が所管する事項を除く。)。
- その他火災予防に関すること。
警防隊
- 消防警備および訓練に関すること。
- 災害の警戒および防ぎよに関すること。
- 火災の原因および損害その他災害の調査に関すること。
- 火災とまぎらわしい煙等を発するおそれのある行為等の届出に関すること。
- 消防地水利調査および保全に関すること。
- 水防業務の実施に関すること。
- 火災警報、火災注意報等の広報に関すること。
- 火災統計に関すること。
- 自衛消防隊の訓練指導に関すること。
- 消防機械器具(救急資器材および救助資器材を除く。)の維持管理に関すること。
- 自動車等の燃料に関すること。
- 自主防災組織の指導および育成に関すること。
- 幼年消防クラブの指導および育成に関すること。
救急隊
- 救急業務に関すること。
- 救急技術の研究および指導に関すること。
- 救急医療機関等との連絡に関すること。
- 救急統計に関すること。
- 救急資器材の維持管理に関すること。
救助隊
- 救助業務に関すること。
- 救助技術の研究および訓練に関すること。
- 救助資器材の維持管理に関すること。
- 救助統計に関すること。
配置車両
指揮車
災害が発生した際の活動の指揮や、人員の搬送を行います。
指揮車
ST車:スモールタンク車(小型水槽付きポンプ車)
0.8トンの水を積載しており、タンク車では入れない狭隘な道に入り込み火災現場直近で速やかに消火活動に移ることができます。
ST車:スモールタンク車(小型水槽付きポンプ車)
タンク車(水槽付きポンプ車)
火災現場直近で消火活動に移れるよう1.5トンの水を積載しています。
タンク車(水槽付きポンプ車)
はしご車
35メートル先端屈折式のはしご車です。高層階からの人命救助や高所からの放水活動に活躍します。この車両は、はしごの先端2.5メートル部分が折れ曲がる機能があり、電線や屋上の手すりなどの障害物を避けて目標に接近できることから、特に人命救助活動に力を発揮します。
はしご車
救急車
救急救命士が救命処置などを行うため必要な車内空間を確保するとともに、高度な救急資器材を積載しています。
救急車
救急車(非常用)
非常用の救急車です。伊丹市内では常時5台の救急車を運用していますが、5台全ての救急車が稼動している際の6台目の救急車としてや、点検や修理の際の代替車両として活躍しています。
救急車(非常用)
救助工作車
火災現場や交通事故現場など様々な人命救助の現場で活躍します。多種多様な救助資機材を積載し、高度な知識と技術を習得した隊員が乗車し救助活動を実施します。
救助工作車
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
〒664-0881伊丹市昆陽1-1-1
電話番号072-783-0124 ファクス072-783-4986
更新日:2021年03月31日