12月21日の中学校給食は「冬至献立」でした

更新日：2021年03月31日

12月21日（月曜日）の中学校給食は「冬至献立」でした。
「冬至」は、1年のうちで最も昼の時間が短く、夜が長い日です。この日にゆず湯に入って体を清め、栄養豊富なかぼちゃや、邪気を払うといわれる赤い色の小豆などを食べる風習があります。また、「運盛り」といって、名前の終わりに「ん」がつく食べものを食べると縁起がよいとされています。とくに名前の中に「ん」が2回出てくる食べ物は運を呼び込むといわれています。そこで、今日の給食には、「かぼちゃ（なんきん）」「れんこん」「にんじん」「寒天（かんてん）」を使用しました。デザートには、「ゆず」を使用したゼリーを提供しました。

  • ☆献立☆
    ご飯
    牛乳

    かぼちゃコロッケ
    れんこんとハムのソテー
    寒天と白菜のスープ
    ゆずゼリー
  • ＜かぼちゃコロッケ＞
    かぼちゃは緑黄色野菜です。
  • 油で調理することで、β-カロテンやビタミンの吸収率がアップします。
  • ビタミンたっぷりのかぼちゃを食べ、寒さに負けない体作りをしましょう。
  • ＜れんこん＞
    ビタミンCや食物繊維が豊富で粘り成分には消化促進効果があります。
  • れんこんはハムと一緒にソテーにしました。
  • ＜にんじん＞
    カロテンたっぷりの緑黄色野菜です。
  • ＜寒天＞
    海藻が原料の寒天は、食物繊維たっぷり！おなかすっきり食材です。
  • 加熱すると透明でつるんとした食感が楽しめます。
  • ＜ゆずゼリー＞
    ゆずは、ビタミンC豊富で、風邪を撃退！！

寒さも厳しくなってきました。ビタミンが豊富な野菜やくだものをしっかり食べましょう。今日は、ゆず湯につかり、体を休めてみてはいかがでしょうか？

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