伊丹市舗装長寿命化修繕計画について

更新日:2024年04月01日

近年、道路施設については多額の修繕費用を必要とする従来の「事後保全型」の修繕から、施設の機能や性能に不具合が発生する前に修繕等の対策を講じる「予防保全型」のメンテナンス手法へと転換を図ることが求められています。

本市では平成26年3月に「舗装(個別施設計画)」を策定しましたが、このたび計画の見直しを行い、さらなるライフサイクルコストの縮減や計画的かつ効果的な維持管理を目的に「伊丹市舗装長寿命化修繕計画」を策定しました。

令和5年3月末時点において、本市が管理している道路は約410キロメートルにも及ぶことから、今後老朽化していく道路施設に対し、安全で安心な路面状態を維持するため、これまで以上に長寿命化や将来に渡る維持修繕費用の平準化を図ります。

舗装長寿命化修繕計画

注意)上記は令和5年3月末時点の計画であり、日常管理の巡視やパトロール点検、損傷の進展などにより、修繕箇所を変更する場合があります。

関連リンク

国道に関する舗装の損傷状況については、国土交通省が提供する下記のサイトで確認することができます。サイトをご利用の際は利用規約を確認し、同意の上でご利用ください。