建設キャリアアップシステム(CCUS)について

更新日:2023年09月22日

 「建設キャリアアップシステム(CCUS)」は、技能者が、技能・経験に応じて適切に処遇される建設業を目指して、技能者の資格や現場での就業履歴等を登録・蓄積し、能力評価につなげる仕組みです。若い世代の技能者の方がキャリアパスや処遇の見通しをもてる、技能・経験に応じて給与を引上げる、技能者を雇用し育成する企業が伸びていける建設業を目指し、国土交通省が建設業団体と連携して普及・利用促進に取り組んでいます。

 また、建退共制度の電子申請方式の導入に伴って、建設キャリアアップシステムで蓄積される就業履歴をデータ連携により掛金充当に活用し、退職金給付の徹底と事務の効率化につなげていただくことが可能となります。
 特に公共工事については、電子申請方式の導入に伴い、公共工事における適正履行と一体で建設キャリアアップシステムの活用を促進しています。

 

 詳しくは、下記のリンクをご確認ください。