電子契約システムの導入について

更新日:2024年04月01日

伊丹市DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進指針に基づき、令和5年度より契約・検査課で実施する入札案件の一部から電子契約を導入します。

電子契約とは

電子契約とは、電子文書に電子署名をして取り交わされる契約のことをいいます(イメージ参照)。

電子契約では、契約事務にかかる作業(印刷、製本、郵送、押印等)やコスト(印紙代、紙代、コピー代、郵送代、封筒代等)が不要となるメリットがあります。

イメージ図

対象とする契約

原則、伊丹市契約・検査課にて実施する入札案件を対象とします。

ただし、契約相手方の同意が得られたものを対象とし、法律で紙媒体での作成が契約の成立要件となっているものは除きます。

ご利用にあたって

「電子契約締結ガイド」に、電子契約の概要、契約締結の流れ、電子署名の確認方法などを記載しています。また、「契約締結までの流れ」には、落札後、契約に至るまでの事務的な流れを簡単にまとめています。以下の添付資料をご確認ください。

電子契約締結ガイド(PDFファイル:2.5MB)

落札から契約締結までの流れ(PDFファイル:143.8KB)(PDFファイル:143.7KB)

電子契約のご利用にあたっては、以下の「電子契約用メールアドレス届出書」を事前に契約・検査課までご提出ください。

電子契約用メールアドレス届出書(PDFファイル:88.6KB)

また、工事請負、建築設計または工事監理にかかる契約を締結する場合は下記の資料を作成の上、併せてご提出ください。

(工事請負契約の場合)

建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律第13条に基づく記載事項(Excelファイル:11.6KB)

(建築設計または工事監理委託契約の場合)

建築士法第22条の3の3に定める記載事項(Excelファイル:13.1KB)

 

【電子契約サービスの操作、不具合等に関する質問】